検索結果でこのブログを訪問される方も多いかと思いますが、
その中で続けて検索されていた「500msは何秒か」について書いてみます。
[ms]はミリセカンドと読みます。
表記はmsの他に、msec、ミリ秒や
そのまま milli second と表記されることもあります。
ミリセカンド[ms]は1/1000秒の単位なので、
1秒は1000msとなります。
500msはその半分なので0.5秒ですね。
よく見かける単位
DTMやDAW、楽器の残響系エフェクターには
よく登場する単位ですし、パソコンでは
ハードディスクのシークタイムなどで登場する単位です。
このブログでは音符と時間、テンポと時間、
遅延と演奏距離などでmsが登場しています。
ちなみにマッハ(音速)は340msなので時速1,225kmです。
マッハ2は倍の2,450kmとなります。
動画では?
映像関係では、動画のフレームにmsが登場するかもしれません。
地デジは毎秒約30フレーム、映画は24フレーム、ゲームは60フレームです。
フレームはFPSと表記します。
1秒間に30fps(正確には29.97FPS)の動画の1fpsは、
1000ms÷30=約33.3msです。
60fpsの動画では1フレームあたり約16.6msとなります。
動画のフレーム処理については動画補完で簡単に書いています。
だんだんと内容が逸れてきましたが、
500msは何秒か。答えは0.5秒です。(^^)
誰かの参考までに。
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