さて、昨日の SandyBridge i7 2600KとASUSのP8Z68-Vを組み立てます。
自作といっても難しい事はなくプラモデル感覚ですね。
フロントパネルが冷蔵庫のような扉になっているので、
ファンの音がうるさい夏にはもってこいのケースなのです。
右はクーラーマスターのケースです。
放熱用のファンがたくさん設置できるのは良いのですが、
少々音漏れが煩いのです。
冬はファンの回転数もさほど上がらないので、
今回はクラーマスターのケースを使って組み上げます。
まずは今使っているパソコンです。
ここから必要なパーツを抜き取っていきます。
フロントパネル、サイドパネルを外したクラーマスターのPCケースです。
さて、各パーツを取り付けていきましょう。
まず、ASUSのP8Z68-V(マザーボード)を取り付けましょう。
ケース内の熱を逃がすことも可能ですが、
ケース下外気を吸気して背面に排気するように設置しました。
この前までは i5 650 を使っていましたが、
今回はSandyBridge i7 2600Kです。速そうです。
K型番なので、倍率ロックフリーです。
簡単にオーバークロックができるのです。
しっかりと固定します。
確か通常使用で3年間の保障があったと思いますが、
オーバークロックはこの限りではありません。
通常の使用では標準クーラーで良いのかも知れませんが、
せっかくなのでオーバークロックするかも。
しっかりとしたCPUクラーに付け替えておきましょう。
そう思いましたが、CPUクーラーに付いているヒートパイプの
冷却液の流れを考えれば横向きに取り付けるのが一番でしょう。
オーソドックスに前面下吸気、背面排気にしました。
メモリ、SSD×2、HDD×1、DVDドライブも取り付けも完了しました。
来年の第1四半期には、Ivy Bridge が登場します。
OEMにはそろそろ出荷が始まる時期となりました。
SandyBridgeが32nmプロセスで製造されているのに対し、
Ivy Bridgeでは、22nmプロセスとすることでTDPが95Wから
77W程度となっているようです。
また、Ivy Bridgeは量産初の3Dトランジスタとなり、
ダイも今より小さなものになるでしょう。
これに伴い、内蔵GPUユニットが大幅に強化されるようです。
SandyBridgeでは、1つのGPUユニットで6EU(execution unit)を
搭載しているので、INTEL HD Graphics2000では6EU、
INTEL HD Graphics3000では12EUとなっています。
IvyBridgeでは当初4コア版が24EUと言われていましたが、
最近では16EUあたりからとも言われています。
Intel Quick Sync Videoにおいて、
2000と3000の速度的な違いは誤差の範囲なので、
エンコード速度というよりは3D性能の向上を図るものだと思います。
IvyBridgeとSandyBridgeの違いは20%程度の省電力と、
6%前後の性能UP、GPUの強化により3D性能が50~60%UP。
3D性能があまり必要でない私は、
価格がこなれてきた今が買い時なのです。
さて、これからOSをインストールします。
その後はウインドウズアップデートに
数時間を要することになるのでしょう。(^^;
コメント
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な・・・なんだかみっちり詰まってますね。
高性能なんでしょうね。
( ̄Д ̄;;
ところで、ネットで皆でデュエットって、
そういうソフトとかがあるんですか?
・・・う~ん、よく分からないことだらけ。(笑)
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M20ritsu さん、こんばんわ。
> 高性能なんでしょうね。
DAWでVSTiを使いまくり~のデジイチでRAWを
現像しまくり~の、ビデオ編集で・・・
と、思っています。時間があればの話ですが。(^^;
> ところで、ネットで皆でデュエットって、
インターネット回線を使ってリアルタイムに
セッションするソフトです。
http://momodons.blog96.fc2.com/blog-entry-208.html
http://momodons.blog96.fc2.com/blog-entry-389.html
上の記事で少しだけ書いています。
オーディオインターフェイスとASIOドライバーを使って、
遠くにいる人とジャムりましょう。
そんな感じでしょうか。
たとえば、ドラムトラックをDAWで作成して、
それに合わせてAさんがギター、Bさんがベース、
Cさんがボーカルなんてセッションも可能なのです。