スタインバーグ社のDAW、市販品CUBASEを購入すると無償でプラグインが貰えるキャンペーン中です。
しかも今回は既に所有して現在使用している方も対象となっています。
ここはこれまでのキャンペーンと大きな点です。
キャンペーン期間は2022年9月2日~10月3日まで。
まだ時間はありますが、うっかり忘れないよう急ぎましょう。
グレード別に異なる無償プラグイン
市販版で一番安価な Cubase Elements 12 には Softube Dirty Tape と Acoustica Audio Fire The Clip が無料でもらえます。
ミドルグレードの Cubase Artist 12 は上記にプラスして Celemony Melodyne Essential と Steinberg Amped Elektra が貰えます。
フラッグシップの Cubase Pro 12 では上記全てにプラスして Arturia CS-80 V が貰えます。
貰えますといっても、購入後にマイスタインバーグにCUBASEを製品登録して「クーポンコード」が表示されたら、そのシリアルナンバーを使用してそれぞれのメーカーサイトにユーザー登録後、シリアルナンバーを使用して製品をダウンロードしアクティベートする必要があります。
アクティベートが先かダウンロードが先かはメーカ各々異なっていますのでゆっくり進んでいきましょう。
なかには i-Lok を使用するものもありましたので、手元に i-Lok のIDとパスワードを準備しておきましょう。
Acustica Fire the Clip
まずは、Acustica Fire the Clip です。
ラウドネスレベルを上げるデジタルクリッパーですが、EDMなどに重宝するのではないでしょうか。
Arturia CS-80V
Arturia CS-80V は有名ですね。
ポリフォニック・シンセサイザーの呼ばれた YAMAHA CS-80 を再現したソフトウェア音源です。
Celemony Melodyne 5 essential
Celemony Melodyne 5 essential ですが、これはもう説明不要でしょう。
イントネーション補正やボーカル編集に使用します。
ピッチ補正などではCubaseにはPROとArtistにVariAudio 3が付属してありますが、それの他社版かつ「essential」の名が付くとおり入門版です。
どちらが良い悪いというのではなく、使いやすさと用途で使い分けた方が良いかと思いますが、買わないと分からないので Melodyne 5 essential が無料で貰えるのはありがたいです。
使用感などが簡単に比較できますから。
気に入れば上位版を購入しましょう。(^^)
Softube Dirty Tape
Softube Dirty Tape は、テープ、テープエコー、ハーモニクス、サチュレーションノブ から構成される、所謂「汚し系」のプラグインです。
軽く歪ませて暖か味を出したい時には重宝します。
Steinberg Amped Elektra
Steinberg Amped Elektra は、70年代のビンテージエレクトリックピアノ Hohner Electra を再現したプラグイン音源です。
Wurlitzer、Rhodes などビンテージ音源は他社でも多く発売され、人気のあるビンテージエレクトリックピアノですが、それと系統的には似た音色なので、一つ持っていても損はしません。(^^)
最大5種類の無料プラグイン
ここまでさっと、無償でシリアルナンバーが貰えるプラグインを列挙してみましたが、エフェクター、音源とバランスが良いと思います。
さっそく、CUBASE PRO 12 に全てインストールしてみました。
比較的軽めのプラグインが多かったのでデータ容量も気にしないでインストールできました。