引き続き、CUBASE LE 10.5のプラグイン補強です。
前回は リミッター LimitedZをインストールしました。
今回はLoudMaxというマキシマイザー、W1limiterというリミッターをCUBASE LE にインストールします。
どちらも有名なVSTプラグインなのでネットで検索すればすぐに見つかります。
マキシマイザーはCUBASE AI 10.5にも搭載されていないので、LoudMaxをインストールしておいても良いでしょう。
LoudMax、W1limite インストール
メニューにある「スタジオ」から「VSTプラグインマネージャー」を選択します。
赤枠の「VST2プラグインパスの設定」をクリックしてVST2プラグインパスの設定を表示させます。
インストール時に、「このフォルダの中にVSTプラグインがある。」と決められたフォルダです。
CUBASE 10.5 インストール直後ではまだ作成されていないフォルダもあり、他のプラグインをインストールする際に順次作成されます。
LoudMaxとW1limiteはインストールプログラムがあるのではなく、プラグインファイルを指定フォルダに入れるタイプのプラグインです。
なので、赤線にあるようにC:/Program File/Vstpuluginsに入れようと思うので、
ローカルディスクのプログラムファイルの中に「Vstpulugins」というフォルダを作成します。
この中にダウンロードして展開したフォルダの中に入っているVSTプラグインファイルである「LoudMax64.dll」「George Yohng’s W1 Limiter x64.dll」を入れます。
展開したフォルダには32bit版と64bit版のプラグインが入っているので、x64と記載のある64bit版を使用します。
CUBASEのVSTプラグインマネージャー画面にある「すべてのプラグインフォルダーを再スキャン」アイコンでスキャンしても認識されない場合があるので、いったんCUBASEを終了し、再度起動してみましょう。
Other の中にGeorge Yohng’s W1 Limiter x64とLoudMax64が読み込まれています。
起動したGeorge Yohng’s W1 Limiter x64とLoudMax64です。
バンドル版DAWの中には専用ストアに用意されたものを購入して使うことしか出来ないタイプもあるので、この様に足りないと思うエフェクトを自分で探してきて利用できるのはCUBASEの良いところです。
次回はこれらのプラグインを使って再MIXしてみます。
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