iZotope社のサイトでOzone Imager、Neutrino、Vinylという3つのプラグインが無償提供されています。
NeutrinoとVinyl は以前より無償提供されていましたが、これに今回Ozone Imagerが加わりました。
iZotope フリープラグインダウンロード
iZotope社のサイトの「I’M LOOKING FOR」から「FREE AUDIO PLUG-INS」まで辿ります。
すると下記のアドレスとなります。
https://www.izotope.com/en/im-looking-for/free-audio-plug-ins.html
Neutrinoは期間限定かと思っていましたがフリープラグインなのですね。
Ozone Imager
Ozone Imagerはステレオ・イメージング・プラグインで、簡単な操作でステレオ・イメージを視覚化し、音場感を造り出すことができます。
対応OSは、
MacOS X 10.8.5 (Pro Tools 10 only), OS X 10.9 – macOS Sierra (10.12)
Windows: 7, 8 & 10
プラグインフォーマットは、
VST2, VST3, AudioUnit (Mac Only),AAX (Real-time & AudioSuite; 64-bit only),RTAS (Real-time & Audiosuite (DPM)※32-bit only)
視覚的に楽しいですし、モノラルとの互換性の確認に便利かもしれません。
Ozone Imager インストール
インストールの流れをキャプチャしたものです。
途中でイージーとカスタムを選択するところがあったので「カスタム」を選択しています。
インストールするプラグインはVST3のみとしています。
インストールドライブは選択できませんでした。
Ozone Imager オーソライゼーション
DAWでの初回起動時にアクティベーションが始まります。
ダウンロードの際に入力したメールアドレス、又は既にアカウントを持っている場合はiZotopeのアカウントにシリアルナンバーが登録されているので、それらを入力します。
私は既にアカウントを持っていたのでそれを入力していますが、アカウントを持っていない場合はアカウント作成の手順が必要かもしれません。
CUBASE PRO 9 で起動したOzone Imagerです。