DAWソフトのCUBASE6にはWAV等のデータに
テンポを追従させることができます。
具体的にはスタジオでドラムを録音し、
後の楽器は自宅で録音する時に便利です。
録音データのテンポと解析し、
解析したテンポをテンポトラックに自動で反映し、
小節と時間軸を合わすのです。
では実際に行なってみましょう。
録音したデータをCUBASE6にドラック&ドロップします。
自動でオーディオトラックが作成されます。
このままでは録音したデータと小節の時間軸が
ズレているので、これを同期させます。
録音データをクリックして選択し、
プロジェクトからテンポの検出をクリックします。
テンポ解析パネルが表示されるので、
条件設定の変更があれば行いますが
通常はそのまま分析しても良いです。
このようにテンポ解析を利用すれば小節との同期が可能なので、
打ち込みトラックを後でゆっくり作成することもできます。
キャプチャに使用したデータはプロミュージシャンの曲を
解析にかけています。
この揺れ具合が気持ち良いのですね。(^^)
打ち込みだけだと機械的で無機質になりますが、
何か一つでも生音が入っているとグッと雰囲気が良くなるのも判ります。
何かの参考までに。
コメント
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なるほど。
生音はいいですよね。
揺れがグルーブを生み出すのですね。
(o^-^o)
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m20ritsu さん、こんばんわ。
冬ですが先日より(200円のくだりから)、
無性に生ビールを体が要求してきます。(^^;
生(ビール)で揺れ(グルーブ)を感じたい。
できれば鍋をつまみながら。(^^)
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こんばんは♪
すみません、ビールを頂いております(笑)
Cubase6の目玉的な機能でしたよねww
僕はドラムは出来ないので、
なかなか使い切れない機能ではありますが、
バンド録音なんかだと使えそうな機能でしょうか。
それ以外にも使いどころは多々ありそうですねww
MOMODONさんの検証で、
かなりの精度でテンポを検出するのだと
実感しました♪
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HA-ROOKIE さん、こんばんわ。
あ"~っ(T_T) 飲みたい。
今、物凄く飲みたいです。
私の場合、テンポの基準となるドラムが打ち込みなので、
リズムの根底部分が無機質になるのです。
そこで様々なテンポで揺れ具合を解析して、
テンポトラックだけのデータで「グルーブテンプレート」
みたいな使い方が出来ないかと考えていますが、
まだ試してみません。
何か使えないかと思案しています。