本日はギターケーブルの2本目です。
使用したケーブルは、CANARE GS6 1.5m
使用したジャックは、CLASSIC PRO P14GB 2個
計 720円 ケーブルは2mの金額、余りの0.5mはまた何かに使います。
さて、基本的な要領は先日の記事と同じ。
CANARE GS6 は昔からあるスタンダートなケーブルで、
私の所有している相当古い市販品で買ったケーブルのうち、
2本が GS6 でした。
ギターケーブルとして昔からスタンダートなのでしょう。
網線を解す際は、テスター棒や爪楊枝など先の細い棒で、
赤の印の箇所を狙って解していきます、
皮膜を剥ぐときも、乱暴に剥ぐと編み線までカットしてしまうので、
細心の注意で外側皮膜をカットしましょう。
髪の毛と同じで、1本が大事なのです。(^^;
GS6ではどうか解りませんが、芯線と編線(シールド)を絶縁してある
黒い皮膜はノイズ対策のための導電ビニールを採用している場合が
あります。
この場合は、黒い導電ビニールが芯線とショートしないように
最後にカットします。
BELDENのケーブルでは、芯線、シールド線がシルバーであったのに対し、
CANAREのケーブルでは、ともに銅の色をしていました。
この採用されている線の材質が、どう音に影響してくるのか楽しみです。
何かの参考までに。
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