WordPressのサイトヘルス機能はバージョン5.1から実装され、バージョン5.2以降では管理画面にツール・サイトヘルスが追加され、そこでサイトの状態を診断できるようになりました。
また、ダッシュボードの「表示オプション」にチェックを入れればダッシュボードに表示して見れるようにもなっています。
サイトステータスに改善が必要と出た場合
サクラインターネットのレンタルサーバを利用しているこのブログでのサイトヘルスステータス画面です。
改善が必要であると表示され、その内容は、
1件の致命的な問題
バックグランド更新が想定通りに動作していません
1件のおすすめの改善
REST API で予期しない結果が発生しました。
Webアプリケーションファイアウォールは(WAF)が利用するの設定になっているので「使用しない」の設定に変更してみます。
WAFは「無効」になりました。
WordPressの管理画面に再度ログインして、サイトヘルスを確認してみます。
全てをクリアして「良好」「すばらしい」になりました。
サイトヘルスステータスの原因はWAFでした
さくらインターネットを利用していて、上記の問題と改善が表示された場合、それはWebアプリケーションファイアウォールが原因となっています。
気分的に相反するものを感じますが、私はWAFを「利用する」の設定にして、サイトヘルスステータスの問題と改善項目は見て見ぬふりをすることにしました。(^^)
いくらプラグインの設定やプラグインの無効や削除を行っても改善しない場合。
こんなこともあるのですね。笑
【価格チェックと購入】
Amazon パソコン・周辺機器ベストセラーの価格チェック
Amazon 無線ルーターの価格チェック