KORG nanoKONTROL2/nanoPAD2
何かと便利に使えるnanoKONTROL2と
カオシレーターのように使えるX-Yパッドとトリガー・パッドを持つnanoPAD2。
3~4千円の安価なDTM機器ですが、
KORG Software Bundleとして最大約11万円相当のオマケ付きで
どちらが主体か分からないという小道具です。(^^)
UVI Digital Synsationsだけでも199ドルなので約2万円なのですから。
KORG nanoKONTROL2を購入したのは2011年9月。
以後、随分とKORG Software Bundleは充実してきました。
先日、ローズ・ピアノ聞き比べ-2を書いた後に、
そういえば Lounge Lizard Session も持っていたことを思い出し、
トラックを追加しました。
あれから何年も経っているのでバージョンも新しくなっているでしょう。
試しに2011年に購入したnanoKONTROL2のPINコードでも
現在のKORG Software Bundle製品を入手できるのか
KORG Software Bundleのサイトに入力してみました。
追加されたバンドルも含めて現在のKORG Software Bundleが入手可能でした。
記憶が曖昧なのですが当時Ultra Analog Sessionは無くて、
Strum SessionとLounge Lizard Sessionは分けて表示されていたような。
現在はUltra Analog Session、Strum Session、Lounge Lizard Sessionは
同じパッケージキーで管理され、
Applied Acoustics Systems社からインストーラをダウンロードする際に
それぞれのシリアルナンバーが発行されるようになっていました。
そしてSESSION BUNDLEインストーラをダウンロードし解凍すると、
Ultra Analog Session、Strum Session、Lounge Lizard Sessionの別で
インストーラが用意されていました。
このApplied Acoustics Systems社のSESSION BUNDLEも
99ドルと約1万円のバンドル製品です。
MIオンラインストアではそれぞれ通常価格は6,300円、
2016年5月8日までそれぞれ特価で2,000円だそうです。
対応OSは Mac OS X 10.7 – 10.11/Windows 7 – 10、
AU、VST(各32/64bit)、RTAS(Pro Tools 9以降)、
AAX Native 64bit、スタンドアロン。
Lounge Lizard Sessionはローズ系3種類、
ウーリッツァー系1種類の計4種のエレピ音源。
Ultra Analog Sessionは
アルペジオ 31プリセット、ベース 21プリセット、リード 30プリセット、
パッド 9プリセット、ポリ・シンセ 28 プリセットのアナログシンセ。
Strum Sessionはコードとジャンルを指定するとジャカジャカと
ギターを弾いてくれます。(^^)
ナイロン弦の音色もありました。
同じくStrum Sessionですが、
これはエレキギターの音色を読み込んだキャプチャです。
どんな音色なのかはMIオンラインストアや
Applied Acoustics Systems(A|A|S)社のサイトで聞くことが出来ます。
KORGはDTM関連機器部門で2016年まで5年連続の1位受賞だそうです。
ということは、KORG Software Bundle対象機器を所有している方も多いハズ。
久しぶりにKORG Software Bundleのサイトに行ってみると、
当時より入手できるバンドル製品が増えているかもしれませんね。(^^)