Cubase Pro 8.5でアナログシンセの Retrologue は Retrologue 2 となりました。
オシレーターの数が2基から3基となったことや、
32ステップのアルペジエーター、エフェクトの追加、プリセットの追加など
DAW付属のアナログシンセとしてはかなり高機能になりました。
バンド編成の曲を作ることが多いので、
個人的にはあまり使っていない音源なのですが、
この見た目は気に入っています。(^^)
アルペジエーターはドラッグ&ドロップでCubaseに書き出すこともできますし、
MIDIに変換して編集することも可能になっています。
エフェクトもいくつか追加されています。
Phaser、Reverb、4バンドEQ、3バンドResonator、Ensemble
上記5種類のエフェクトが追加されました。
Retrologue 2 では400以上のプリセットが追加されています。
Retrologue 1 Factory、Retrologue 2 Factoryに分類されているので
新しいプリセットから音色を探すのも簡単です。
Retrologue 1 FactoryとRetrologue 2 Factoryのプリセットを聴き比べると、
オシレーターを3基使用した新しいプリセットの方が音が太い感じがします。
スタインバーグによる公式デモトラックです。
昔のアナログシンセをモデリングしたアナログシンセも良いですが、
このような現代的なアナログシンセも良いですね。(^^)
コメント
こんにちは(^^)
アナログシンセ・・・
音作りは面倒で、いつも付属の音からイメージに
近いモノを使っていますが、
作り始めるとハマってしまいそうですね~
デモ音源、素晴らしいですね(^^)
これを聴くと、すぐにこのアナログシンセで作れそうな気に
なってしまいますが、
実際はかなりの作業を要するのでしょうね(^^;
HA-ROOKIE さん、こんにちは。
おっしゃるように目的の音を探すより
使いたい音を作る方が時間を要すことは確かです。
私は昔人間なのでマウスでツマミをいじるより、
MIDIキーボードのツマミに機能をアサインして
グリグリいじって音を作る方がストレスを感じません。
制約が出てしまうのですがそれでも実際に指で
グリグリするほうが直感的で好きです。(^^)