これまでにCUBASE LE 10.5 という CUBASEシリーズ最下位グレードのDAWと付属する音源を使って、簡単なトラックを作ってみました。
そして、前回、前々回で CUBASE LEを補強する3つのプラグインとしてLimitedZ、LoudMax、W1limiteをインストールしました。
今回はその3つのフリーVSTプラグインエフェクトを使って再ミックスした結果、どんな違いがあるのか聴いてみましょう。
再MIX聴き比べ
TEST1がDAW側でフェーダーもイコライザーもエフェクトも何もしていない状態で、最終トラックもクリップしています。
TEST2は各トラックにダイナミックエフェクトとリバーブ、イコライザーを掛けて、クリップしないように各トラックのフェーダーで楽器の音量も調整したものです。
TEST3は後に追加したVSTプラグインのLimitedZ、LoudMax、W1limiteを使用して調整したものです。TEST2に追加しただけで、ダイナミックエフェクトとリバーブ、イコライザーは修正していません。
どうでしょうか。
全体的に音が前に出てきている。全体的に力強くなっている。音量が上がったように聞こえる。ドラムが力強い。ピアノが前に出てきている。
などの感想を私は持ちました。
たった3つのフリープラグインを追加しただけでかなり音の印象が変わったと思います。
1万円チョットのオーディオインターフェイスに付いてたCUBASE LE ですが、チョットした曲を作るには十分ですし、フリーのVSTプラグインを使用できるというアドバンテージを生かして、ネットでフリーのエフェクトを探してみましょう。
ベースもギターを1オクターブ下げるエフェクターを使用しているのですが言わなければ判らない?んなことないか。(^^;
ギター、ベース、エレアコ用エフェクトエミュレーター搭載オーディオインターフェイス ZOOM GCE-3、CUBASE LE も付いている優れものでした。
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