オーディオテクニカ アクティブスピーカー AT-SP93 BK
52mmスピーカーユニット搭載したフロントバスレフ方式のスピーカーです。
最大出力は2W+2Wで計4W。
再生周波数帯域は60~20,000Hzです。
これまで小さなスピーカーではどのように聞こえるのかを確認していた
Logicool LS21 2.1の調子が悪くなったので買い換えました。
LS21はサブウーハーが付いており、
この部分にアンプが内蔵されています。
使い始めて2年くらいですが、電源オフ時でも
アンプ部からブーンという異音が出てきたのです。
2千円程度のスピーカーだったので買い替えです。(^^)
audio-technica AT-SP93も同じく2千円前後の
小さなデスクトップスピーカー。
電源と音量調節は右側のスピーカー側面に用意されています。
プラスティック筐体のスピーカー。
ベースとギターが良く聞こえます。
ボーカルも前に出ています。
キックは普通。
ハットや残響等の高域は控えめ。
小さなスピーカーによくある中低音重視型でしょうか。
モーツアルトのフィガロの結婚やアイネ・クライネ・ナハトムジーク等の
クラシックでは重心が低いと感じますが、ポップスやロックは良い感じでした。
ジャズはボーカルとピアノが良く聞こえ、
高域が少ないせいか少し古く聞こえてムードがあります。
好みの問題ですが。(^^)
AT-SP93はある程度ボリュームを上げた方が
どうやらまとまりが良くなってくるようです。
小さなスピーカーではヘッドホンやモニタースピーカーと
異なるバランスになるので最終のチェックに使っています。
大体はボーカル、キック、ベース、ハットのバランスを
調整するとまとまりが良くなってくるのですが、
これもスピーカーによって異なるのでやらないよりか
やった方が多少良いという感じです。
私の場合はヘッドホンで作る。
大きなスピーカーで聴いてバランスを調整。
ヘッドホンでもう一度聴いて微調整。
小さなスピーカーでバランスを微調整。
ウォークマンやiPaodで確認→微調整。
カーステレオで聴いて確認→微調整。
こんな感じです。
元が元なのでせめて確認だけはね・・・。(^^;