前回、CUBASE PRO 10.5を使ってSuperior Drummer 3のマルチアウト(パラアウト)についてフラッグシップ同士の組み合わせで書いたので、今回はエントリークラスであるCubaseAI9.5とEZ Drummer2の組み合わせで書いてみます。
内容はほぼ一緒なのですが・・・・。(^^;
CUBASE AI9.5でEZ Drummer2をマルチアウトする方法
CUBASE PROとSuperior Drummer 3の組み合わせとの違いはSuperior Drummer 3とEZ Drummer2のインターフェイスの部分だけです。
EZ DRUMMER2の「MIXER」タブを表示させるとアウトプットは全て「1」となっています。
このアウトプットを「Multichannel」をクリックし、選択します。
すると、先ほど全て「1」だったアウトプットが個別のアウトプットに変更されました。
後はCUBASE AI9.5で受け手側の設定をするのですが、前回の記事内容と同じ手順です。
EZ DRUMMER2のチャンネルに対応したトラックが表示されました。
過去、何回かマルチアウト(パラアウト)について書いていますが、OSやDAW、VST音源のバージョンの組み合わせが異なっているので再度書いてみました・・・自分用に。(^^;