挿絵で遊んでしまいました。(^^;
楽器を始めた頃、不器用な私は裏拍と連符がかなり苦手でした。
とはいっても好きなジャンルが Rock なので容赦なく頻繁に出てくるのです。
これが出来なければギターソロも弾けません。
今思えばメトロノーム片手に、独り言練習してました。
3文字の言葉をメトロノームのリズムに合わせて延々と声を出して独り言です。(^^;
人間も追い込まれるとこうなるのかと、これには友人も絶句しておりました。
言葉で感覚を覚えて、慣れたら言葉と一緒にピックを振るだけ。
案外私には合った練習方法でした。
6連音符もこの応用で6文字の言葉で感覚を覚えたものです。
5連符も要領は同じですね。(^^♪
5連符は、「おやこどん」
6連符は、「たぬきうどん」
ポイントは、連続して言いやすい言葉を選ぶことです。
ちなみに裏拍は、「い・と」「に・と」「さん・と」「し・と」と
メトロニームに合わせて独り言を言い続け・・・
慣れてきた頃に、「と」の部分で手を叩く。
変な宗教みたいですが効果はありました。
手を叩くことに慣れたら、替わりにピックの動作に置き換えるだけです。
更に慣れて来たら、誰かに「いち、に、さん、し」と唱えてもらい、
その裏の部分で「と」のあいづちをうったり、手を叩いたり。
自分でカウントしてないので難易度は高いです。
今でも出来ませんが、
右手で四角を、左手で三角をリズムに合わせて
オーケストラの指揮者の様に同時に描きます。
バンドを始めたばかりの頃は、こんな事に時間を費やしていました。