過去にSSDの容量節約や速度低下防止について書きました。
過去記事:SSD 節約術 1(2010/10/26)
過去記事:SSD 節約術 2(2010/10/27)
過去記事:SSD 節約術 3(2010/10/29)
あとは、SSDの恩恵、SSD RAID0、
ベンチマークという記事でSSD関連を書いています。
興味がある方はこのブログでタイトル検索してみてください。
今回は、遅くなったSSDを改善する方法です。
デフラガー等で空き領域のデフラグも有効ですが、別の方法です。
Intel® Solid State Drive Toolbox というINTEL純正のソフトウェアを使います。
この中に インテル® SSD オプティマイザー という機能があります。
詳細は、下記インテルのホームページで確認してください。
http://www.intel.co.jp/jp/consumer/Shop/diy/features/ssd/optimizer/index.htm
さて、ツールボックスをインストールして起動します。
X25-Vについて、HPに記載はありませんが使えます。(自己責任で)
SSDを選択して、赤のボックスをクリック。
シーケンシャルに大きな差はみられませんが、
64k以下の項目に改善が見られると思います。
長く使って遅くなったSSDも購入時とまではいきませんが
速度に改善が見られたことと思います。
その他の機能で、SSDをどれくらい使ったかを10-100の指数で
見ることもできます。
詳しくは、インテル社のHPで確認ください。
いつものことですが、一切の責任は負いかねますので
くれぐれも自己責任でお願い致します。