先日、USB関連の調子が悪かったAMD RYZEN1800X+ASUS PRIME X370-PRO(最新BIOS)のメインPCをOSクリーンインストールしました。
そもそもINTEL CPUが乗っていたPCをRYZEN関連に乗せ換えただけなので「私環境」的な不具合要素が高い状況でした。
その後忙しなり、放置だったのですが、久々の休日を利用してOSの再セットアップ、DTM関連の再インストールを行っています。
VSTプラグインのインストール
CUBASEアップデート後の初期化で少し書いたのですが、CUBASEのアップデートの後はDAWの安定化のために初期設定のリセットを行います。
その際にデフォルト以外のパスでインストールしたVSTプラグインは初期化後に再度インストールパスの再設定を行う必要があります。
キャプチャはCUBASE PRO 9 のインストール直後のデフォルト状態です。
これにインストールしたvSTプラグインのパスを登録するのですが、毎回これが面倒なのです。
パスが増えるとスクロールしないといけないので、「一覧」として一発キャプチャもできません。
インストールパス一覧の「保存」と「復元」機能があればよいと思うのですが、CUBASEもシリーズ9となった現在もこの機能はありません。
あまり要望が無いのか意味が無いのか仕様的になのかは知りませんが、自作PCなのでパーツ交換で再セット頻度が多い私。
個人的には要望度「強」なのですが。(^^;
さて、何のプラグインをインストールしていたか?
セールやら有償プラグインの無償配布やらでゲットし、気にっている単発プラグインが多くなってくると、どれをインストールして後にアンインストールしたのか分らなくなってきます。
CUBASE アップデートの後に一番困るこの作業。
CUBASE PRO9などの初期設定ファイルのリセットについては、
http://yamaha.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/8498/c/1156
上記のアドレスでその手順がヤマハより案内されているのですが、この際に「任意の名称に変更」と指示のある「Cubase 9_64」というフォルダの中に「Plugins.xml」というファイルがあります。
ファイルを開くと.xmlという拡張子なのでブラウザで表示されると思います。
マスクの部分は何とか進数で表示されているのかな?
シリアルナンバーだったりするとアレなのでマスクを掛けています。(^^;
パスの指定については私環境かもしれないですけれども前回書いたので、今回はインストールしていたプラグインの一覧です。
このファイルを見るとインストールしていたプラグインリストが見れます。
同一環境の復元なら、VST関連の設定ファイルを自己責任で初期化後に上書きしてもよしですが、メーカーは推奨しておりませんし、再現性の保証もありません。
あくまで自己責任です。
せっかく再セット&アップデートなのでインストールはして試してみたものの、ほったらかしで使っていないVSTプラグインはこの際インストールしないとか。
リストを見て判断するもよし。
それよりもアクティベーション回数の上限確認やリアクティベート処理を行うのを忘れて、OSクリーンインストールを行ったので、先に難儀が待ち受けている可能性があるのですが・・・・。(^^;
まぁそれも楽しみながら「新環境」を構築していきましょう。(^^)
オーバースペック
発売日に購入したAMD RYZEN 1800X 3.6GHz に32GBのメモリを積んで。
OS用とソフトウェア用にSSD×2、ユーザフォルダの移動とデータ用にHDD、そしてバックアップ用のHDDという構成です。
8コア16スレッドのCPU、SSDで高速なせいもありますが結構快適です。(^^)