DTM用のメインPCをSSDのRAID0にしました。
これまではINTEL 520 120GBをOSとCUBASEに。
TOSHIBA THNSNJ128GCST(128GB)をVST音源や
VSTプラグイン、その他ソフト用に使っていましたが、
それぞれでの空き容量が少なくなってきたのでRAID0に。
RAID0は同じメーカーで同じ種類の同容量がセオリーのようですが、
こまめにバックアップを取っているのであまり気にしません。(^^)
これはINTEL 520 120GBのベンチマーク結果。
これはTOSHIBA THNSNJ128GCST(128GB)のベンチマーク結果。
INTEL 520 120GB+TOSHIBA THNSNJ128GCST(128GB)で
RAID-0を組んだ結果、合計容量は223GBに。
まだ写真や動画系のソフトを入れていないので
使用容量は50%程度になっています。
SSDのRAID0にしてはWiteが遅い気がしますが、
INTEL 520のそれがあまり速くないので
TOSHIBA THNSNJ128GCSTの足を引っ張ている感じです。(^^;
それぞれは購入当時のベンチ結果で、
使用とともに速度低下が起こっていることもあります。
これはデータドライブとして使用している
Seagate ST3000DM001 3TBのベンチマーク結果。
ハードディスクと比較するとSSD単体でも相当快適なのですが、
RAID0にすると体感でも更に読み込みが速い気がします。
インテルラピッド・ストレージ・テクノロジーの最新版では
TRIM機能も有効になりますし、Windows8.1の標準機能で
RAID 0ボリュームのイメージバックアップが可能です。
コントロールパネル項目を表示させてファイル履歴を選択。
システムイメージバックアップという項目をクリックすれば、
外部ストレージにイメージバックアップファイルが保存されます。
復元の場合は、Windows 8.1のインストールDVD等から起動し、
最初に表示される画面で「コンピューターを修復する」を選択。
トラブルシューティング→詳細オプション→イメージでシステム回復と辿る。
そこに「Windows 8.1」とあるのでこれで修復。
RAID0ではどちらかが壊れればアウト。
データは別ドライブに保存が良いでしょう。
こまめなバックアップは必須ですが、
バックアップソフトによってはRAIDに対応していないものもあるので
手持ちのバックアップソフトや購入時に確認しておきましょう。