今回はツーファイブについて。
上の図は、ジャズに出てくるダイヤトニックコードです。
では、実際に「F」で当てはめてみましょう。
FM7-Gm7-Am7-B♭M7-C7-Dm7-Em7♭5
トニックに帰りたい時、ツーファイブの進行で戻れば
すごく気持ち良いのです。
「Ⅱ-Ⅴ→Ⅰ」 なので、「Gm7/C7→FM7」です。
今後は、Gでツーファイブを探してみましょう。
GM7-Am7-Bm7-CM7-D7-Em7-F#m7♭5
ツーファイブの進行は、「Am7/D7-GM7」となりました。
それでは、ギターを使って簡単なツーファイブの探し方。
すなわち、A、D、G。
ダイヤトニックコードに当てはめれば、Am7、D7、GM7ですね。
6弦で考えると難しいので、
この場合はオクターブを上げると簡単です。
特に何でもない内容ですが、
ツーファイブはギターで考えると解りやすいというお話でした。
何かの参考までに。