増えてきた次世代の画像フォーマット「WebP」

Speed Insightsをでサイト表示スピードを計測すると、表示速度の改善施策として「改善できる項目」「短縮できる時間」で【次世代フォーマットでの画像の配信】が案内されます。

JPEG 2000、JPEG XR、WebP などの画像フォーマットは、PNG や JPEG より圧縮性能が高く、ダウンロード時間やデータ使用量を抑えることができるので、それらで配信することが案内されるのですが、つい最近までWebPはサファリで表示することができませんでした。

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次世代画像フォーマット WebP

WebPはGoogleが開発している静止画像フォーマットで、ファイルの拡張子は「.webp」で、2010年9月30日に仕様が公表されましたが、各ブラウザ表示で足並みが揃ったのは最近の話です。

今後主流となってくる画像フォーマット方式かもしれません。

WebP

IEはエッジに移行しているので(Windows10でもインストールはされていますが)WebPには対応していません。サファリ13.1では未対応で14以降でやっと対応されたところです。

また、IOS用のサファリも同様に14.0よりの対応となりました。

メジャーなブラウザではサファリの対応が遅れて居たように思ういますが、サファリの対応でWebPでの配信は進んでいくものと思われます。

YAMAHAのサイトで表示される画像は既にWebPであるものが多かったです。

WordPress5.5ではまだ直接アップロードできません

WebPではJPEGとは異なり、非可逆圧縮でもアルファチャンネルを扱えます。

ファイルサイズは非可逆圧縮モードでJPEGと比較して25~34%小さくなり、可逆圧縮モードでPNGと比較して28%小さくなるといわれていますが、WordPress5.5では直接アップロードすることができず、プラグインを使用することになります。

しかし、そのうちWordPressも対応するとすると、WebPを扱えるようにするプラグインが不要になったとき、そのプラグインを使用して作成した投稿の扱い等でプラグインを削除できなかったり、投稿を編集する必要が出てくる可能性があるのでプラグインの使用は現状考えどころです。

JPEGからWebPへの変換

JPGやPNGのフォーマットになっている画像を「WebP」に変換するには、オンライン上で変換できるツールがありますが、セキュリティの面での信頼性が気に掛かります。

しかし、WebPの直接アップロードに対応していないワードプレス5.5でアップロードしようとすると「セキュリティ上の理由によりこのファイル形式は許可されていません。」と表示されアップロードできません。

アップロードだけならFTPソフトを使ってアップロード可能ですが、投稿へのリンクが面倒です。

やはりプラグインを使用するのが一番手っ取り早いです。

有名どころではEWWW Image Optimizerでアップロードできるのですが、自動で設定すると「.htaccess」へ記述の挿入位置によってはエラーとなるので、現状は手作業でタグを.htaccessに記述する方が賢明です。

話をもとに戻して、アップロードする以前にまずJPEG等の画像データを「WebP」形式に変換するソフトが必要になりますが、Windowsでは無料で利用できる「PhotoScape X」が画像編集もできて便利だと思います。

PhotoScape X

PhotoScape Xはバージョン4.0移行でWebPに対応したので、JPEG、PNG、GIF、BMP、TIFF、WEBPの形式で保存することができます。

読み込みフォーマットも非常に多いのでブログなどで使用する画像のように簡単な編集、変換などでは非常に重宝します。

ダウンロードはマイクロソフトストアから行います。

4,650円のPRO版ではフィルターの追加など更に高機能になっています。

MacOS用のPhotoScape XもありますがPRO版はアプリ内購入で$ 39.99となっているようです。

来年にはサイトのスピードが検索結果に影響する?

2018年の「スピードアップデート」によって検索結果に表示される順位に影響があったと言われていますが、来年にもモバイルも含めてサイトスピードが検索結果に影響があるアップデートが行われると囁かれています。

WebP

Speed Insightで改善策として案内されるJPEG 2000、JPEG XR、WebPですが、ブラウザでの表示に一番対応が進んでいるのが現状WebPです。

はやくWordPressがWebPに対応してくれれば良いのですが。

でも過去の画像の取り扱いとか考えると変換データでデータ容量が増えるとか、リアルタイム変換で逆にスピードが遅くなったり、一時的なプラグインで作成して、環境の変化があってもそれを使って投稿した記事のために使い続けるか、記事の編集が必要とか。

面倒な作業が増えなければ良いのですが。

 

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