CUBASE PRO9でMIDI録音したあと、自分で弾いたコードが判らないことも。(^^;
音の響きで和音を組み立てた場合、そのコードネームがパッと出てこないことがあります。態々コードブックで調べるのも面倒ですし、この音がルートで・・・この音を足しているから・・・と考えるのも面倒な時。
それにいちいち全部のコードや理論的な事を覚えてないですし。(^^;
そんなときはCUBASE PRO9に頼みましょう。
弾いたコードをコードトラックに展開する
MIDIレコーディングした内容です。
簡単なコードなのですが、このコードネームが判らなかったとしてCUBASEに解析させます。
解析したいMIDIトラックを選択して、プロジェクトからコードトラック、そして「コードトラックにコードを展開」とたどります。
コード展開の設定ウインドウが開くので必要なものにチェックを入れOKをクリックします。
コードトラックが作成され、解析されたコードネームが表示されました。
コードトラックで指定したコードは他にも便利な機能として使い道がありますが、これを書くと長くなるのでまた別の機会にでも。
もちろん私が書く内容より「CUBASE コードトラック」で検索した方が良い内容のサイトに出会えるでしょう。(^^)
プラグイン音源でコードネームが表示されるもの
入門用ピアノ音源 Toontrack EZkeys Grand Piano をはじめとするEZkeys シリーズではGUI内に発音中のコードネームが表示されます。
アルペジオの場合などで表示が正確ではないこともありますが、コードネームが判らない時の参考にはなります。
私は適当に鍵盤を弾くので自分が弾いたコードネームが判らないことや、雰囲気で弾いたときはMIDIレコーディングされた結果を見て、この音はミスタッチなのか必要だったのか、あとで聴くとどっちでも良かったりするような音も入っているのです。(^^;