まずはドラムトラック1本で、
エフェクターやイコライザーを使用していない素の音です。
EZ DRUMMERの拡張音源 EZX METAL MACHINE です。
少し物足りない感じがするのでEQだけ掛けてみましょう。
少し良くなりました。
EQはそのままでマキシマイザーを掛けてみました。
あとはリバーブを掛けるくらいでしょうか。(^^)
面倒なので最初のトラックをコピーしてEZ DRUMMER側で
他の音色が鳴らない様に設定しています。
メモリは喰いますが。(^^;
キック、スネア、タム、ハイハット、シンバルの別で作ってみました。
キックにはキック用のEQを。
スネアはコンプレッサーを掛けた後にEQ処理してFXチャンネルに送っています。
タムはフロアタム用のEQプリセットを当てました。
ハイハットとシンバルはハイハット用のEQプリセットを当てました。
スネアを送ったFXチャンネルではリバーブを掛けて、
リバーブ音にEQ処理を掛けています。
最後のステレオトラックで全体に軽くリバーブを掛けました。
ほとんどのエフェクターとEQはCUBASEのプリセットにしています。
音色の特性に合わせたEQとコンプレッサーや
リバーブも個別の特性や深さで使用することができます。
1トラックだけでドラムトラックを作成するより
自由度が大きくなりました。(^^)
私はシンバルはクラッシュ、スプラッシュ、ライドで分けています。
それぞれにEQ設定やリバーブの深さを変えています。
プリセットを使って簡単に作ってみましたが、
結構変わるものですね。(^^)
Sound Cloudへは44.1kHz/24bitで作ったデータをアップロードして、
ダウンロードも可能にしています。
ブログでの表示ではエンコードされているので、
あまり違いが判らない場合はダウンロードして聞いてみてください。
何かの参考までに。
コメント
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実に明快な解説にやる意味の大きさを感じました。
私は特にシンバル系の音の鳴りが気になる口なので、やはり分けたほうが納得の処理が出来ますよね。面倒でも頑張ろう!
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いつも記事をみて勉強させていただいてます。
ブルース・ロックレビューブログをやっているのでよかったらお越しください。
また相互リンクをしていただけたら嬉しいです
(^^)
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ロッシー さん、こんばんは。
ものすごく簡単な内容で申し訳ございません。(^^;
でも何かのきっかけになりましたら幸いです。(^^)
私も頑張ろう![絵文字:v-218]
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たつや さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。(^^)
大した内容は書いていませんが、
これからも宜しくお願い致します。
リンクの件、了解致しました。
OVERTONEでもリンクを貼らせて頂きます。(^^)
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こんばんはです
奥が深いですよねぃ
追求して行くとどこまでもはまりそうです….
あと最初のはプリセットの音源ですか?
それでもかなり自然でナマっぽいなあと感じました
打ち込み方にもよるのだと思いますが….
最後のトラックはやはり広がりと奥行きがあって
他のトラックが混ざってきても生きてくるバランス
なのだろうなあと感じました
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REACHrh さん、こんばんは。
ドラムの打ち込みが好きな私は
結構ハマって遊んでしまいます。(^^)
最初の音源は、EZ DRUMMERとその拡張音源である、
メタル・マシンとドラムキット・フロム・ヘルに
プリセットされているMIDIデータを繋げています。
MIDIを読み込んで再生しただけなので、
音源側でもCUBASE側でも何もしていません。(^^;
VST2.4、AudioUnits、RTAS(Protools 7.3以降)に
対応した音源です。
細かなエディットが出来ない代わりに、
簡単でそれ風な音になるところが強みの音源です。
途中からのエフェクトやEQ等も全てCUBASE側の
プリセットを使用したので、誰でも10分で出来る
音なのです。(^^)
私がやったのは、
最後のトラック毎のフェーダーの調整だけ。(^^;