水準器には水平のみの1WAY、
水平と垂直の2WAY、縦横水平と垂直の3WAYがあります。
水平垂直は、ライブビューの時にグリッド線を表示させれば良いのですが、
ライブビューではフォーカス速度が遅くなります。
それにファインダーを覗くほうが明るいですし、
バッテリーも長持ちします。
ライブビューやファインダーを見ないで撮影するときに、
水平垂直がとり難い時や、撮影した画像がいつも傾いている時。
水準器があれば水平垂直方向を意識できるので、
カメラを構える時の姿勢の補正や矯正にもなります。
使い方はいたって簡単。
スピードライトの取り付け部分に差し込むだけです。
ローアングルで構えた時は、水平に加えて垂直方向の確認も可能です。
3WAYではカメラを縦に構えたときも、
水平垂直の確認ができるので便利に使うことができますね。
私は1,000円で買いましたが、メーカー製でも1,000円~3,000円程度です。
多くのカメラはスピードライトの取り付け部分の規格は同じですが、
中には独自の規格もあるので、購入の際は注意しましょう。
また、水準器の大きさによっては、取り付けた状態で
内臓フラッシュの使用するときに当たってしまう事があります。
楽器やDTM関連のブログのはずが、最近は散財結果の紹介になっています。(^^;
何かの参考までに。