さて、今月はCubase6シリーズの発売となります。
そこで、Cubase6シリーズとCubase5シリーズを比較してみました。
同シリーズ異グレードの比較表はスタインバーグホームページにありますが
新旧シリーズを比較した比較表がないので作ってみました。
もしかしたら誤植している箇所もあるかもしれませんので
参考までとして、正確にはメーカーHPにてご確認願います。
オーディオトラック、インストゥルメントトラック等をみると
Cubase5シリーズのミドルレンジであったStudio5は
Cubase6シリーズではフラッグシップに統合された感じがします。
Cubase6シリーズのArtist6が、当面のミドル&エントリーグレードを
支えるグレードとなるようです。
ちなみに、現段階で「CubaseEssential5」の後継グレードの
アナウンスはありません。Cubase6シリーズの価格設定を考えると、
もしかしたら本当にエッセンシャルの後継は発売されない
可能もあります。その変わりCubaseAIやLEのチョットリッチ版が
市販品として1万円台で発売されると嬉しいのですが。
この部分に大きな変化は無いようですが、新OSへの対応が進んでいます。
特にMacOSXの64bitへのネイティブ対応はMacユーザの方へは朗報ですね。
ここを見てもStudio5ユーザはアップグレードでCubase6にするか
Cubase5シリーズを維持ですかね。Artist6への買い替えは
ダウングレードになる感じがします。
だから、スタインバーグでもStudio5からArtist6へのパスは
用意されていないのだと思います。
Artist6の外部インストゥスメントの部分が
うまく表示されていませんが、「モチーフのみ」です。(^^;
次に、録音とミックスの部分です。
やはりCubaseArtist6=Studio5+Essential5なのでしょうか。
Artist6の上3段は記載漏れです。該当機能に対応していません。
作り直すのが面倒なので、本分で修正とさせてください。(^^;
ここでも入力忘れがあります。(^^;
Artist6の上3段は、該当機能に対応していません。
次にVSTオーディオプラグインの部分です。
あらためて見ると結構ありますね。(^^♪
私は使っていないプラグインも多いです。
当面は旧シリーズとの互換性を確保する為に多くなっているのでしょうか。
LoopMashがVar2になり、HALionONEはHALionSonicSEに
置き換えられました。このあたりは進化が見受けられます。
次にMIDIプラグインです。特にコメントはありません。(^^♪
本分は少ないですが、比較表が大きく、多かったので
結構なボリュームとなってしましました。
また、3カラム構成なので、表が小さくなり文字も小さいです。
Windowsの方は「拡大鏡」等の標準ツールを使うと
見やすいかも知れません。
最後に、急いで作ったので表に間違いがあるかも知れません。
スタインバーグホームページで最終確認願います。