随分と前に曲を作ろうかとDTM機材を買った。
DAWの難しさに挫折した。
時は経ち、再チャレンジしようと思ったがOSも変わってその時のソフトは今では使えない。
そんなことはありませんか?
オーディオインターフェイスのドライバが今使用しているOS用に更新されているならチャンスです。
DTMに再チャレンジ
2011年に「CUBASE AI4で録音」という記事を書きましたが、あれから7年が過ぎ、CUBASE AIの最新版はAI9.5、しかも64bitOS専用となりました。
2010年前後のオーディオインターフェイスにバンドルされていたDAWがCUBASE AI/LEの場合、まだ再チャレンジのチャンスがあります。
マイスタインバーグにアクセスしてみましょう。
まだ、やってるんです「Vouchers」。
未登録の方はこの際に。(^^)
CUBASE AI/LEを最新版ver.9.5にアップデートできるチャンスは続いています。
バンドル版CUBASE AI/LEと市販版CUBASE
私の所有している一番古いバンドル版CUBASE はAIが「4」でLEは「5」です。
Cubase AI4はYAMAHA MIDI キーボード KX25に付属していたもの。
Cubase LE5はZOOM マルチエフェクター G7.1utに付属していたものでした。
逆に新しいものは最新のバンドル版CUBASE AI9.5 と少し古いCUBASE LE 8。
CUBASE AI9.5には先の「Vouchers」を利用して1,000円でアップデートを行いました。
AIはヤマハ、スタインバーグのDTM機器にバンドルされ、LEは他社より発売されているオーディオインターフェイス等のDTM、録音機器にバンドルされているものです。
機能的にはCubase PRO>Cubase Artist>Cubase Elements>Cubase AI>Cubase LE の順です。
CUBASE AI4とCUBASE AI9.5
CUBASE AI4とAI9.5のインターフェイスの違いです。
最新盤ではなかなかお洒落になっています。
機能も進化、充実し、それこそ一昔前の市販版DAWくらいの機能は装備しているような勢いです。
実は最近、私もDTM用メインPCを起動するより、普段使いのPCにインストールしてあるCUBASE AI9.5で済ませていることも多かったり。(^^;
CUBASE LE9.5とAI9.5の大まかな違い
CUBASE AI/LEを最新版ver.9.5にアップデートでも書いていますが、
CUBASE AI9.5
最大で192kHz/24bitに対応し、オーディオトラックも最大で32トラック、MIDIトラックは48トラックを使用することができます。
インストゥルメントトラックにあっては16トラック使用することができます。
CUBASE LE9.5
最大で96kHz/24bitに対応し、オーディオトラックは最大で16トラック、MIDIトラックは24トラックを使用することができます。
インストゥルメントトラックにあっては8トラック使用することができます。
その他
バンドル版といえど、市販版Cubase Elementsと同じインストールプログラムを利用し、ライセンス形態でリミットが掛かる仕様となっているので、DAWの内部処理はフラッグシップグレードと同じ64ビット浮動小数点オーディオエンジンが採用されています。
今回は期間が長い?
マイスタインバーグにアクセスしてみましょう。
まだ、やってる「Vouchers」を利用して最新OSに対応したバンドル版CUBASEを1,000円でゲットできるチャンスです。