せっかくヘッドホンを新調したことですし、
先日の部屋移動の前に160kbpsで取り込んでいたCDを
ロスレス形式で再度取り込み直すことにしました。
WAVでそのまま取り込めば1枚あたり600MB位ですが、
WMAロスレスで取り込めば1枚あたり最大411MBです。
同じ損失無しでの取り込みですが、ロスレス式の方が節約できます。
さて、デスクトップのドライブとUSBドライブの2台で
メディアプレイヤーへの取り込みを行います。
これで取り込みに要する時間を短縮できます。
この他にも洋楽、邦楽、クラシック、効果音CDも取り込まなければ。
良い音で聞くためには、時間と労力も必要なようです。
洋楽で一番聞くのはクイーンです。
なかでも「The Show Must Go On」は何度聞いても鳥肌が立ちます。
91年に発売されたオリジナルメンバーでの最後のアルバム、
INNUENDO(イニュエンド)のラストを飾っている曲です。
このイニュエンドが発売委された年にフレディ・マーキュリーは旅立ちました。
最後のアルバムの最後の曲が「The Show Must Go On」
直訳すると「ショウは続く」。
このとき、既にレコーディングに絶えられる状態でなかったとも言われています。
曲のタイトル、歌詞、曲調、その全てを受け入れ、そして放たれるフレディの声。
人はどんな状況でも最高のパフォーマンスを発揮できる。
何かのせいにして自分に言い訳して恥ずかしくないか。
この曲を聴くたびに、そんな声がどこからともなく聞こえてくるのです。