Windows8 pro 64bitをインストールして使用していますが、
慣れない操作はいくつかあるにしろ、普通に使えています。
起動時のModern UIは邪魔以外の何者でもありませんが、
キーボードの旗印+Dでデスクトップ画面に戻れますし、
フリーソフトを使用すれば起動時にデスクトップ画面が
デフォルトになったり、Windows8で無くなった
デスクトップの左下のスタート表示も可能になります。
これらを使用すれば操作体系が異なることに起因する
ストレスは減ってくると思います。
Modern UIではインストールされたアフトが一覧で表示されます。
Windows7ではスタートメニューの中でフォルダ管理されていたものが
一覧表示になっているのですが、これが面倒というか美しくない。
DTM関係と写真編集、動画編集のソフトを入れているだけの自作PCですが、
すでにこのこの様に画面一覧にタイルだがパネルだか呼び方は忘れましたが、
アイコンがずらりと並んでいる状態です。
これは美しくないです。(^^)
私のPCの使用は、
CPU corei7 2600k
メモリ 12GB
SSD 120GB OSとDAW
SSD 60GB VSTプラグインとその他ソフト、ドライバなど
HDD 1TB C:ドライブから変更したユーザデータ式と
作成されるデータ及び編集データ中の一時ファイル。
このような構成にしています。
CUBASE6.5も特に不具合なく動作しているようです。
プロジェクトによってはASIOメーターが高い値を示していたので、
4~5千円のグラフィックボードを購入して取り付けました。
これでCPUが行っていたグラフィックの処理を
別途のボードで行うことになります。
内臓GPUとは言ってもCPUとは別なので、
別途ボードを足しても帯域を空けたり
CPU内での電力の変動が変わる程度ですが。(^^;
結果、幾分かASIOメーターが下がった気がしますが
目測では微妙か同じくらいの値でしょう。
このボードは動画編集の際にハードウェアアクセラレーションに
使用するので無駄にはならないでしょう。
i7 2600kは第2世代のSandy Bridgeなので、
OPEN CLには非対応です。
ハードウェアアクセラレーションの際に
OPEN CLに対応していると処理速度が上がるので
それに使用しようと思っています。
CUBASE6.5の設定を幾つか変更して様子を見ています。
BIOSの設定でHyper-Threading Technologyを
無効にしても大して変化はありませんでした。
CUBASE6.5の設定でSteinberg Audio Power Scheme を
有効化にするとASIOメーターが高い値を示します。
無効にすると通常に戻ります。
スタインバーグのサイトでのアナウンスのとおりでした。
マルチプロセッサを無効にすると処理が落ちるようです。
有効にすると処理が上がっています。
この機能は問題なく動作しているようです。
オーディオインターフェイス UR28Mのドライバ設定で、
バッファサイズを128サンプルにしています。
CUBASE6.5 64bit版ですがこの状態で、
入力レイテンシーは6.735ms、出力レイテンシーは7.710msでした。
Windows8に限っての不具合ではありませんが、
Windows7で起こっていた現象は同じように発生しています。
特定のプロジェクトを開くと起動時、ミキサーの読み込みあたりで
CUBASEがクラッシュして起動できない現象はWindows8 pro 64bitでも
同じように発生しています。
[最近使ったプロジェクト]や[開く]からプロジェクトを開くと
発生しますが、プロジェクトファイル直接クリックすると
開いたり開かなかったり。(^^;
大きなプロジェクトであった場合、読み込み負荷で落ちたり、
VSTプラグインが原因であったりします。
昔はタスクマネージャーからCUBASEの優先度を上げてやったり、
CPU0を外してやると開くことができたりしました。
今ではあまり関係が無いようです。
改善方法はeLicenser Control Center (eLCC)を
最新版に更新したり、VSTプラグインが格納された
フォルダをリネームして、CUBASEからVSTプラグインを
隠して起動させます。
VSTプラグインが原因であった場合はこれで起動できるので、
問題のあるプラグインや不具合の元になったプラグインの
設定を検証します。(^^;
これはWindows8にしたからではなく、
前からある現象なので回避方法をいくつか知っていれば
開く可能性は高いです。
私も数回このエラーに出会いましたが、
いくつかの対処法でプロジェクトを開くことができています。
「もう無理!」は経験ありません。(^^)
Windows7の内部バージョンは NT6.1。
Windows8の内部バージョンは NT6.2。
中身は大して変わっていないようなので、
見た目と操作体系の他に大きな問題は
今のところ発見できていません。
ただし、我が家だけかもしれませんが、
IE10とNorton360のログインアシスタントの
相性が悪くIEが暫く動作を受け付けないことがあります。
DTMと写真、動画編集、このブログを書くときしか
デスクトップを使用せず、普段はSONYのアンドロイド
タブレットを使用しているので苦にはなりませんが。
今のところこれくらいでしょうか。(^^;
コメント
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こんばんは(^^)
早くもWin8ですね~(^^)
Cubaseの動作、起動や表示も
ほぼ問題ないようですね(^^)
安心しました(^^)
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HA-ROOKIE さん、こんばんは。
大丈夫のようです。
特に変りもなくいつものように
CUBASEは動作しております。(^^)
来年の準備を少しずつ行いながら
CUBASE7の発売を心待ちにしています。