CubaseでのVSTの読み込み設定です。
動画キャプチャは、下記ホームページに掲載しております。
http://hwm7.gyao.ne.jp/shelly/
※現在は公開しておりません。
まず、VSTインストゥルメント、プラグインの
インストールされた場所を確認します。
64bit版と32bit版は別のプログラムファイルフォルダに
なっているので、64bit版を使っている場合は、両方のフォルダを
確認します。
VSTインストゥルメント、プラグインのファイルの拡張子は「dll」です。
よってファイルは「○○○○.dll」となっています。
このDLLファイルが格納されているフォルダをCubaseに登録します。
ただし、すべてのフォルダを登録する必要はありません。
たとえば「VST」というフォルダの中に、各社のVSTや
ダウンロードしたVSTがある場合、一番上の「VST」というフォルダを
Cubaseに登録すれば、「VST」以下のフォルダの中身のVSTを勝手に
読み込みます。
動画の最後の方ですが、プラグインが格納されているパスを登録した
あとに「プラグイン情報の更新」をしておりません。
本来は、パスの登録を行った後に、更新を行い読み込むのですが、
環境により、読込中にフリーズしてしまうことがあります。
この現象は、64bit.32bitの混在環境で起こりがちです。
ですので、面倒ですがパスを登録した後はいったんCubaseを終了します。
再度起動すると、起動プロセスの中で、先ほど登録したフォルダの
VSTファイルを検索しますので、起動後は読み込まれている状態です。
起動後、Cubaseのデバイスより、プラグイン情報を見てもVSTが登録
されていない場合は、もう一度パスに誤りがなかったか確認してください。