CUBASE7の新機能であるコードトラックとそれを使用した
ハーモニーボイス生成の使い方です。
予めお断りしておきますが私は歌がかなり下手です。(^^)
まずは基となるトラックを聞いてみましょう。
次に自分で歌って作ったコーラスと合わせてみます。
ではここでCUBASE7の機能を使ってハーモニーを生成してみましょう。
最初の基となるトラックからハーモニーを作ります。
基となるボーカルトラックのビブラートが強い場合は
ここで弱めて生成したほうが良いでしょう。
では聞いてみましょう。
あれっ?
和音が変に聞こえますね。
今度はコードトラックを作成して連携してみましょう。
右クリックでトラックを追加から
コードトラックを追加を選択します。
コードチェンジの場所で自分で入力することも可能ですが、
ここでは自動で解析させます。
この曲ではPiano1が基本となるコードを演奏しているので、
コードトラックにPiano1を設定します。
プロジェクトからコードトラックを選択し、
コードを作成をクリックします。
コードが解析され表示されました。
ここで最初の手順でハーモニーを生成してみます。
コードトラックのコードと自動で連携してハーモニーが生成されます。
これは便利な機能です。(^^)
それでは最後にオケ付きのミックスです。
これは自分で歌ったコーラスです。
コードトラックでピアノトラックからコードを解析し、
ボーカルトラックからハーモニー生成したコーラスです。
コーラストラックの主張が少し強いので、
音量やパン、EQなどを変更すれば良くなるでしょう。
生成されたままで再生しています。
基となる歌が下手なのでこれ以上どうにもなりませんが、
「最低でもこれくらい。」的な感覚で読んで頂ければ幸いです。
これ以上書くと、せっかくの新機能がイメージダウンすると
YAMAHAさんから怒られそうなので今日はここまで。(^^;
何かの参考案でに。
コメント
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うわーコレすごいなぁ。
コレだけでも使ってみたいなぁ。
任意のトラックを指定すればコードだ自動生成されるってのがイイっスね。
コーラストラックのみをバウンスして異なるエフェクトで重ねるとか
いろんなコトを試してみたくなりますねぇ。
TA-1VP導入を未だ決断できない 7th-lab でした(苦笑) 。
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7th-lab さん、こんばんは。
コードトラックの作成からハーモニー生成まで解析待ちも含めて
1~2分でハーモニートラックが完成します。
本来のトラックとは別に素直に歌ったトラックを作って、
そこからハーモニーを生成すればクセは軽減するのでしょうね。
TA-1VPの補正機能は未だに使っていないのですが、
マイクモデルの変換やプリアンプは良い感じですよ。(^^)
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いつも勉強させて頂いてます。
これがCubase噂の新機能なんですね。
コード自動生成やら、ハーモニーなどすごいですね。
それに音も十分使えそうな気がします。
歌だけじゃなく、ギターなど他の楽器にも使えたりするのですかね?
使えるとダブリングなどのときにかんり重宝しそうな予感。
僕の場合、いつもリズムが合わなくて四苦八苦してるので、是非使ってみたいです。
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2913 さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。(^^)
そうですね。単音のギターなら出来そうな感じがします。
私はギターエフェクターのハーモナイザーを使っているので
CUBASEで行ったことはありませんが、面白そうなアイディアです。
音の選択肢が増えるのは良いことなので、
いつか時間を見て実験してみましょう。(^^)