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Cubase AIx/LEx

普段は Cubase6 を利用しており、
時々このブログ用に CubaseLE5 を使っています。

Cubase LE5
CubaseLE5 は、YAMAHA社製品以外の機器にバンドルする
機能限定盤のDAWです。YAMAHA社製品、スタインバーグ社の販売する
機器にバンドルされるのは、それらの製品との連携機能が強化されている
Cubase AI5となります。

また、自社製品への優位性を担保するため、
「LE」と比較して「AI」はプリセットが多目であったり、
使用できるトラック等を増やしています。

少なくとも、AI4/LE4の時代ではそうでした。

これを補う為に、他社バンドルメーカーは独自に音源などのバンドルを増やして
本家「AI」と価値観を同等にしていたようです。

今年6月には Cubase Essential 6 が発売され、
フラッグシップ、ミドルレンジ、エントリーの3グレードが出揃います。

こうなれば、機器にバンドルされる AI/LE も
AI6/LE6 となるのにそう時間は掛からないと思います。

このような、AIx LEx ですが、DAWを始めるに必要な機能は
一通り揃えており、これだけで曲を完成させることも可能です。

バンドルされる機器は、ミキサーやMIDIキーボード、
オーディオインターフェイス、マルチエフェクター等にバンドルされている
ことが多く、どれもDTMに関連の深い機器となっています。

もし、すでに購入されいる機器にAIx/LExがバンドルされていたなら、
いつからでも本格的なDTM/DAWが始められますし、これから始めたいと
考えている方は、1万円位の機器からバンドルされているので、
元手をあまり掛けずに始めることが可能です。

バンドルだからと言って、音は悪かろうと侮ってはいけません。

CubaseLE5 プロジェクト設定
ヤマハ社以外の機器にバンドルされている LE5 でさえ、
DAWでは最高96kHz/24bitの精度で録音することが可能です。

CDが44.1kHz/16bit。
1秒間に44,100回のサンプリング、音の大きさを65,536段階で記録し、
ダイナミックレンジは96dB。

LE5の96kHz/24bit設定では、
1秒間に96,000回のサンプリング、音の大きさを16,777,216段階で記録し、
ダイナミックレンジは144dB。

この辺りは過去記事Dynamic rangeで詳しく書いています。
録音される音の精度は物凄く高いです。

もちろん、楽器や機器の能力を超えて録音されるものではありません。

なかなか侮れないバンドル版ですが、私が所有しているものでは、
ZOOM G7.1ut(ギターマルチエフェクター)でCubaseLE
YAMAHA KX25(MIDIキーボード)でCubaseAI4
YAMAHA AUDIOGRAM3(オーディオインターフェイス)でCubaseAI4
TASCAM US-144MKⅡ(オーディオインターフェイス)でCubaseLE5
製品版でCubaseStudio5,アップグレードしてCubase6。

なんだか Cubase だらけです。(^^;

手持ち機器の箱を探してみましょう。
もしかしたらCubaseAIx/LExがバンドルされていたかもしれません。
何かの参考までに。

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