久しぶりの「たわ言」である。
結構無機質なブログなので時にはこんな写真でも。
私は海が好きである。
昔住んでいた頃にはよく足を運んだものだ。
休日は一人でフラッと出かけ
暖かい日はそのまま夕方まで寝そべって
空や海を眺めていたのである。
気が変な人でも、追い詰められた人でもない。(^^♪
ただ緩やかな時間の中でゆっくり過ごしていただけなのだ。
田舎ではそれが許されるのである。
時には夜になっても「その場所」にいて
そのまま夜の空を眺めていた。
あらためていうが、おかしな人ではない。(^^;
本をゆっくり読んでいたのである。
青空の中、芝生に寝そべって風と海の音を聞きながら
本を読むのは本当に気持ちが良いのである。
年を取ったらまたこの生活に戻りたいのである。
「その場所」の写真を探したが見当たらなかった。
なので別の場所の写真であるが、ここも好きな場所だ。
日本海、瀬戸内海、太平洋を1日で見ようと
鳥取、岡山、香川、高知を走り抜けたことがある。
レインボーブリッジも関門海峡の大橋も
明石大橋、瀬戸大橋、しまなみ街道も制覇した。
伊勢湾岸道路もなかなか綺麗な景色であった。
大橋の付近には「旨い物」が多い。
これもドライブの楽しみである。
高知ではカツオを死ぬほど食べた。
山口ではフグを死ぬほど食べた。
これは表現上よろしくない。(^^♪
一生分食べた。
京都ではカニを死ぬほど食べた。
どれもあれから食べていない。(^^♪
海の好きな景色の一つに日没の瞬間がある。
逆光で見える景色は素晴らしい。
時が止まっているかのように
ゆっくりとした時間を感じることが出来るのに
その瞬間は瞬く間に終わってしまう。
相反する感覚がそこにはある。
仕事でもそうだが、
「目に見えている問題の原因は思っていることと違うこと」
よくあることである。
ゆっくりのようで実はものすごいスピードである。
大したことでないようで、実は大変なこと。
些細なことのようで、とても大切なこと。
自然から学べるものは多い。
自然と人の根本的な相違は
自然にとって時間は無限であること。
人間にとって時間は有限であること。
繰り返される毎日は無限ではない。
このことから自然と人間は対等ではないと言う事が出来る。
「自然>人間」と考えるのが一番自然だ。
あたりまえのようであたりまえでない。
いつもそうだが、「たわ言」は書いているうちに
何を書いているのか解らなくなってくる。(^^♪
実は最近実家に帰る機会がないので、
そのうち一度帰ってみるかみたいなことを
書くつもりであった。(^^;