CUBASE6.5のトラックに途中でリバーブを掛ける方法です。
唄の最後だけリバーブを強めたり、ディレイを掛けたりできます。
今回はリバーブでやってみます。
VSTインストゥルメントトラックのチャンネル設定で
インサーションエフェクトにリバーブなりディレイをアサインします。
トラックの赤枠をクリックし、オートメーションを表示させます。
通常はボリュームになっているので、
これをリバーブやディレイのパラメーターに変更します。
赤枠のボリュームの部分をクリックすると
選択可能なパラメーターリストが表示されます。
今回はインサーションスロット8にアサインした
RoomWorksのMixを選択します。
鉛筆ツールで書き込んでも、
オートメーションで書き込んでも良いです。
オートメーションを書き込むには、対象のプラグインエフェクトで
オートメーション書き込みを選択します。(赤枠の部分)
あとは再生しながらマウスなどでツマミをグリグリすると、
その動作が記録されて次回から自動でグリグリ動作します。
この機能を使えば、曲中でリバーブやディレイの深さや
ミックス量を変更することができますね。
今回はインサーションで行っていますが、
FXチャンネルトラックでも同様です。
VSTプラグインのアンプシミュレーターを使っている場合で、
プラグインが対応していれば、歪みの量を変更しても面白そうです。
色々と応用が利く機能ですので何かの参考までに。