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SSDの記録方式

SSDのメモリタイプ

SSD(Solid State Drive)はNAND型フラッシュメモリのセルに記録するドライブで、
身近なものではSDカードも同じ記録方式を採用したメモリです。

大容量SSDドライブの価格もひと昔前より随分と手の届く範囲となりました。(^^)

フラッシュメモリの記録できる最小の単位を「セル」と言います。

この「セル」に書き込む方式もいくつかあります。

SLCとMLCについては以前に書いたことがあるのですが、
最近ではこれに加えてTLCという記録方式もあるようです。

SLC=Single Level Cell
MLC=Multi Level Cell
TLC=Triple Level Cell

SLCは1つのセルに1bitを記録
MLCは1つのセルに2bit以上を記録

TLCは1つのセルに3bitを記録するので、
「2bit以上」記録するMLCに内包されるのでしょうが、
TLCとして分類されているようです。

細かな話や難しい話は置いといて。(^^;

一つの箱に1個入れるか2~3個入れるか。

多く入れた方が「箱」の数は少なくて済みます。
反面、取り出す際に落としたり。
多く入れて出し入れするので箱の傷みも早いです。

言い換えれば、少ないコストで大容量とか、
エラー訂正機能とか、製品寿命に関連することです。

製造プロセスが5xnmである場合に言われている
タイプ別セルあたりの書き換え可能回数は、
SLC=100,000回
MLC=10,000回
TLC=1,000回

SSDドライブのコントローラーによって
メモリ容量全体を使った分散書き込み(ウェアレベリング)が
行われるので、ドライブが早々に壊れるものでもありませんが、
TLCは安い反面低寿命といわれています。

ちなみにSDカードはMLCタイプが多いですが、
TLCタイプもあるようです。

SSDは使ってなくても多少は劣化するものなので
長期保存には向きません。

システム用途として使用することが多いと思いますので、
バックアップは時々とっておきましょう。

同じNAND型フラッシュメモリのSDカードは
最終的にはHDD等へデータをコピーすることが多いので
良いのですが、問題はUSBメモリ。

便利なものなので頻繁に使用し、
書き込み読み込みも多いかと思います。

ある日突然、いつも使っているUSBメモリーが読めなくなったら・・・・。怖!

よく使うものであれば、年に1回新しいUSBメモリーに交換したり、
USBメモリーもバックアップするようにしておきましょう。

もちろんバックアップ先のHDD等にも寿命はあるのでご用心。(^^)

 

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