・作曲/理論/音響

5度円

2014/11/01

Circle of Fifths(5度円)
以前に5度圏について書きました。

5度円、5度環、Cycle of Fifths(5th)、Circle of Fifths(5th)とも言いますし、
5度(五度)ではなく4度(四度)と表現されることもあります。

使い方は過去記事のCircle of Fifthsを参照ください。

さて、この5度円は手元にあると便利ですが、
画像のままでは使いものになりません。

何枚も用意すれば別ですが。(^^;

5th01.jpg
私はCD-Rを使っています。

CDの盤にCircle of Fifthsを印刷、
もしくは印刷したものを貼ります。

CDケースにはⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦ(環境依存文字使用1~7のローマ数字)を
シールで作って貼っています。

マジックで書いても良いですね。

CD盤をクルクルと回せば、
トニックやドミナント、サブドミナントが判ります。

ディグリーネーム、ダイアトニックを理解するにも便利です。
曲を作る時にも重宝します。

鼻歌から曲を作るとき、鼻歌を鍵盤でなぞってみます。

シャープ/フラットを使った位置の数は何個だったでしょうか。
言いかえれば黒鍵盤はどこだったか。

調号なし…ハ長調、イ短調

♯の数が、
1個:ト長調、ホ短調
2個:ニ長調、ロ短調
3個:イ長調、嬰ヘ短調
4個:ホ長調、嬰ハ短調
5個:ロ長調、嬰ト短調
6個:嬰ヘ長調、嬰ニ短調
7個:嬰ハ長調、嬰イ短調

♭の数が、
1個:ヘ長調、ニ短調
2個:変ロ長調、ト短調
3個:変ホ長調、ハ短調
4個:変イ長調、ヘ短調
5個:変ニ長調、変ロ短調
6個:変ト長調、変ホ短調
7個:変ハ長調、変イ短調

そして、
ロ長調(♯5)- 変ハ長調(♭7)
嬰ト短調(♯5)- 変イ短調(♭7)
嬰ヘ長調(♯6)- 変ト長調(♭6)
嬰ニ短調(♯6)- 変ホ短調(♭6)
嬰ハ長調(♯7)- 変ニ長調(♭5)
嬰イ短調(♯7)- 変ロ短調(♭5)

これらは異名同音調と言って同じ調になる組み合わせです。

呼び方をもっと簡単にすれば、
ハ=C=ド
ニ=D=レ
ホ=E=ミ
ヘ=F=ファ
ト=G=ソ
イ=A=ラ
ロ=B=シ

#の数が1個を例にすると、
ト長調=Gメジャーキー
ホ短調=Emキー

こんな感じです。

Ⅰ、Ⅱm、Ⅲm、Ⅳ、Ⅴ7、Ⅵm、Ⅶm7(-5)という
ディグリーネームにGに当てはめると、
G、Am7、Bm7、C、D7、Em、F#m7(-5)という
ダイアトニックコードになります。

使えるコードが判れば曲作りも簡単です。(^^)

Em7、F#m7(-5)の関係で、何故にF#と思われた方は、
Cから始まるダイアトニックコードで考えてみましょう。

その部分はAm、Bm7(-5)となりますが、
AとBとの間隔は2半音です。

Eの2半音上は・・・F#。
なのでF#m7(-5)となるのです。

ディグリーネームとCircle of Fifthsで
ダイアトニックコードを攻略しましょう。(^^)

何かの参考までに。

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