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PowerDirector 10 Ultra

2014/10/28

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HDビデオ編集ソフトの PowerDirector 9 Ultra64を
PowerDirector 10 Ultraにアップグレードしました。

処理速度が向上していることと3Dに対応したこと等が
新しい点ですが、特に処理速度の向上に惹かれてアップグレードや
購入されるかたに1点の注意があります。

PowerDirector 10 UltraからOpenCLをサポートし、
OpenCLを使用するレンダリングで最大5.7倍の処理速度と
ありますが、SandyBridge以前のINTELのCPU内臓の
グラフィックはOpenCLをサポートしていません。

少し古いClarkdaleやArrandaleの内蔵グラフィックである
HD Graphicsでは、DirectX10,OpenGL2.1。

SandyBridgeのペンティアム、セレロンの
HD Graphics 1000では、DirectX10.1,OpenGL3.1。

i7.i5.i3に採用されている
HD Graphics 2000では、DirectX10.1,OpenGL3.
HD Graphics 3000でも、DirectX10.1,OpenGL3.1と同じです。

INTELのCPU内蔵GPUでOpenCLに対応しているのは、
先月発売されたIvy BridgeのHD Graphics 2500、HD Graphics 4000。

DirectX11,OpenGL3.1,OpenCL1.1がサポートされるようです。

ちなみにSandyBridgeではGPUではなくCPU処理のレタリングでは
OPEN CLに対応しているとかいないとか。(不確かです)

2013年に登場すると言われているSandyBridge、Ivy Bridg
の次の世代のプロセッサである Haswell では、
DirectX11.1,OpenGL3.2,OpenCL1.1がサポートされるようです。

AMDやNVIDIAのグラフィックについては既にOpenCLに対応した
GPUがあるのでPowerDirector 10 Ultraの恩恵は高いかもしれません。

AMDの現行グラフィックで最安レベルと思われる
ATI Radeon HD5450ではATI Streamアクセラレーション・テクノロジによって、
既にOpenCLに対応しています。

NVIDIAの現行グラフィックで最安レベルと思われる
NDIVIA Geforce210でも最新ドライバで既にOpenCLに対応しています。

PowerDirector 10 UltraではWindows64bitOSにネイティブに対応
していることから64bitOS用レンダリングエンジンとTrueVelocity 2を
使用することで最大44倍の処理速度を実現しているとメーカーサイトに
記載があります。

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Windows64bitOSにネイティブに対応していることは
PowerDirector 9 Ultra64でも同様でしたが、
PowerDirector 10 UltraではTrueVelocityが[1]から[2]へと
世代が新しくなっています。

また、PowerDirector 9 Ultra64とPowerDirector 10 Ultraでは、
ソフトウェアエンコード速度が最大38%向上しているようです。

短気な私は数ある新しい機能のうち処理速度の向上と
安定性の向上だけでアップグレードしましたが、
私の環境ではPowerDirector 9 Ultra64よりシステムの
安定性は高いようです。

Windows専用ソフトですが、動画編集ソフトの中で安価な部類に入る
PowerDirector 10 Ultraですが、私は結構気に入って使っています。(^^)

何かの参考までに。

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