・徒然なる日常

リストとヴァイ

2014/11/04

10月22日、今日はフランツ・リストの誕生日です。
超絶技巧のピアニストとして有名ですね。(^^)

ベートーヴェンの重圧な曲も好きですが、
リストの長い曲、短い曲も好きです。

長い曲、短い曲と書くのは変ですが、
リストは10分を超える作品の時期と5分未満の時期があり、
後者は晩年に多くなっていきます。

そして無調音楽へと歩みます。
「無調のバガテル」で検索してみてください。

以前にピアノのペダルについて、
グランドピアノとアップライトピアノの違いについて書きました。

DTMで電子ピアノの演奏を録音したり、
MIDIキーボードで弾いたり、又は打ち込みで再現したり。

何のピアノを表現(再現)したいのか(しているのか)によって、
電子ピアノのペダルを追加したり、アサインを変えたり。

打ち込みやエディットでは
使用するMIDIコンロトールナンバーも変わります。

また、ピアノという楽器で書いたように
ピアノの音域は実に理にかなっています。

そして時代によって音域も違います。
18世紀頃までピアノは61鍵でした。

その後、ショパンやリストの時代に82鍵盤まで拡張され、
現在の88鍵になったのは戦後(WW1)になってからです。

リストは初見で完璧に弾くことができるピアニストであったと言われ、
2回目以降は即興を織り交ぜて弾いていたそうです。

リストの譜面に記されている以上の
音が追加されて演奏されていたのでしょう。

この当時は61鍵。

アレンジされる場合は是非61鍵以内として
マニアックにしましょう。(^^)

とは言っても、DTMでピアノ曲の再現は難しいです。(^^;

q6102.jpg
私はロック調の曲やシンセ曲ではALESIS Q61(MIDI61鍵)を
使っていますが、ピアノソロの曲ではYAMAHA P-120を使っています。

といっても、坂本教授のenergyflow
ベートーヴェンのMoonlight Sonataしか掲載していませんが。(^^;

そうそう、福山雅治さんのSquallの録音もP-120を使いました。

p120_20131022184753d61.jpg
P-120はGH鍵盤で何とかそれっぽいタッチにはなるのですが、
それでもスプリングなのです。

グランドピアノは鍵盤の自重で戻りますが、
アップライトピアノや電子ピアノはバネで戻ります。

グランドピアノは最初は重いのですが、
途中からスッと軽くなり、指に吸い付くように戻ります。

アップライトピアノはバネなので
独特の重さと特徴的な返りがあります。

打鍵と返りのバランスが取れるように鍵盤を軽くしたり、
構造に工夫したりと各社の違いが見て取れるところです。

クラシック経験者の人が聴いたらバネ鍵タッチで
グランドピアノの音がする曲を聴くとどんな感じなのでしょう。

ギターを弾く人が良く出来たVST音源の
ギターを聴いているような感じなのでしょうか。

それともギブソン レスポールの音だと思って聴いていたら
いきなりアーミングが入ってビックリする感じでしょうか。

私はハムやシングルの違いくらいしか聴き取れないので、
勝手に決めてはよくオヨヨッってなります。(^^;

話を戻して・・・・。

電子ピアノにはタッチの強弱をソフト、ミディアム、ハード等と
選択できるものが多いですし、VST音源ではもっと細やかな変更が可能です。

VST音源には膨大なサンプリングと再生時の読み出し方法で
実機を再現するサンプリング系と、ハンマー、弦、響板、ペダル、
上蓋など、ピアノを構成する各部位の相互作用を再現して発音する
モデリング系があります。

どちらも一長一短があるのですが、ピアノについていろいろと考えながら
ピアノ音源を聞き比べると聴こえ方も変わってきますね。

今日はリストの誕生日だと思いながらピアノについて考えていると
何故かスティーヴ・ヴァイが頭に浮かんできたり・・・。

少し顔が似ていませんか。(^^)

手持ちのピアノ音源をもう一度聴きなおして
得手不得手を考えてみようと思います。

ちなみに私はピアノ経験者ではありません。
DTMをやるようになってからです。

しかもDAWを使ってパート毎に区切って録音したり、
何回も弾いた内のベストテイクを繋いでいます。

弾けないところは打ち込みます。(^^)
両手で弾けなければ右手で2回に分けて録音します。(^^;

そんな私がダラダラと書いている知ったか無責任ブログ。
今後ともどうぞ宜しくです。(何のコッチャ)

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