PR
スポンサーリンク

コンデジで星空撮影

s120g16.jpg
星空を気軽に撮影できる機能を搭載した
コンデジがCANONから発売されました。

PowerShot S120とPowerShot G16です。

どちらも約1,210万画素、開放F値1.8、最高ISO感度12800。
しかも両機種ともRAW(12ビット、CR2)での記録も可能です。

コンデジでRAWで記録ができるとは。(^^;

RAWは生データなので撮影後に露出やホワイトバランスを
変更することが出来ます。

その反面、大きなデータなので撮影枚数や
連続撮影の面で分が悪くなります。

最新の映像エンジンDIGIC6を搭載しているので、
ISO3200での撮影時、DIGIC5と比較して最大約30%も
ディテールの表現力がアップしているそうです。

我が家のEOS Kiss X4とX5はDIGIC4です。(^^;
それでも発売時では同価格帯では低ノイズでした。

そしてX4はクロップ動画という武器があります。
これは天体撮影に便利なのであります。
X5には搭載されてないのでX4を手放せません。

hs_20131005112206847.jpg
PowerShot S120とPowerShot G16に搭載されている
シーンモードに「星空」というモードがあります。

このモードを使用すれば「星空撮影」「星空軌跡」
「星空インターバル動画」が手軽に撮影できるというものです。

星空夜景はカメラが自動で。

星空軌跡は連続撮影した星の軌跡を1枚の画像にする機能です。
記録時間は10分から1時間30分、10分刻みで設定できるようです。

星空インターバル動画は1分間隔で撮影した画像を動画にする機能。
記録時間は「1時間/1時間30分/2時間」から選択でき、再生時間は
それぞれ「4秒/6秒/8秒」となるようです。

キャノンの製品ページで実際の撮影結果が掲載されています。

あくまでも「お手軽に」であって、赤道儀を使った撮影には
劣りますが、高価な機材なしでここまで撮影できるのは凄いです。

夜空の撮影に興味のある方は要チェックです。(^^)

ブログ用に使っているCANON IXY S30Sと
ハイスピード撮影用に使用しているCASIO EX-ZR200。
そして押入れで眠っているNikon COOLPIX S5100。

このコンデジ3台のうちどれかが壊れたら
PowerShot G16を買いましょう。(^^)
PowerShot S120とPowerShot G16の価格差は現在1万円。

レンズの明るさと拡張性ではG16に軍配があがります。

G16にはアクセサリーシューが付いているので
手持ちのスピードライト320EXを取り付けることが出来たり、
水準器なども取り付け可能です。

また、リモコン端子を備えているので、
これも手持ちの機材が流用できます。

更に別売のフィルターアダプターFA-DC58Dを使用すれば
58mmのレンズフィルターも使用できます。

手持ちの太陽撮影用ND赤外線撮影用フィルター
円偏光フィルターも流用できます。

私が次にコンデジを買うとすれば
PowerShot G16に決まりですね。(^^)

コメント

  1. REACH_rh より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ももさんこんばんはです
    RAWデータがあって救われることって結構ありますよね、
    露出オーバー気味に撮影されたデータはアンダーより救いずらいですが
    RAWからライトルーム、フォトショで補正するとだいたいセーフですよね…
    ただ……重すぎるんです 笑
    1000カット近くのデータに全てRAWデータ付いてて移行するだけで
    PC壊れそうになったことあります…笑
    最近のカメラマンさんは32Gとかのメディアでデータもって来たりします 笑
    だいたい1Gとかのメディア自体このごろ店頭にないですよね 笑
    256とかのUSBが懐かしいです 笑
    データバックアップや移行に時間をすわれすぎるので
    USB10.0ポートとか スーパーワープポートとか
    どこでもドアバックアップとか…..早く出来ないかな…. 笑
    と思うこの頃であります
    記事の内容から脱線しました…すみません(´-`).。oO(

  2. MOMODON より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    REACH_rh さん、おはようございます。
    フォトショは個人で使うには少々高額なので、
    ライトルーム止まりです。(^^)
    職場で購入・・・とも思いましたが
    流石に使用頻度が限られるので職権乱用になります。(^^;
    私も32GBメディアを使っていますが、
    天体写真では態とアンダーで撮って数十枚から
    数百枚をスタックするので必然とデータが重くなります。
    転送の速いクラス10のカードやUSB3.0メモリを使っています。
    それでもさすがに只々予想通りいやそれ以上に時間が掛かりますが
    それでもRAWの便利さに負けてしまいます。(^^;
    そのうち皮膚に金属パッチを当てて神経転送で
    脳に一時保管する脳メモリになりませんかね。
    私の場合は取り出す時にエラーだらけか
    データが既に変な方向に加工されていたりするのでしょう。(^^)

タイトルとURLをコピーしました