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WAV出しのススメ

2014/11/03

私はVSTiとMIDIで構成されるトラックは、
最終的にWAVで書き出して使用しています。

スケッチ目的のプロジェクトではVSTiを使用し、
録音や編集を行うプロジェクは別で作っています。

その方が編集しやすかったり扱いに幅が出るのが理由ですが、
CUBASEを起動するときもプロジョクトの読み込みが速いですし、
曲やトラックの書き出しも全てがWAVなので直ぐに終わります。

44mix.jpg
CUBASE7 64bitで作成したプロジェクトを見てみましょう。

44トラックを使用したプロジェクトで、
凡そ半分くらいがVSTiのトラックです。

これにEQやエフェクターを使用します。

pvst.jpg
ASIOのパフォーマンスは良いように見えますが、
入力のレイテンシー 16.4ms
出力のレイテンシー 19.4ms

ASIOガードのレイテンシーは23.2msです。

CPUはi7-2600k(3.4GHz/TB3.8GHz)に
メモリを12GB積んでいるパソコンです。

このレイテンシーでは録音する時に
ズレが気になってしまうと思います。

pvsti01.jpg
CPU使用率29%でクロックスピードは3.37GHzです。
メモリは58%の使用率で6.8GB使用しています。

一見余裕がありそうですが、録音時に気にならない様に
6~8ms程度にレイテンシーを小さくするとプチプチが発生します。

pwav.jpg
これは先ほどのプロジェクトと同じ曲ですが、
プロジェクトを別にして全てをWAVで扱っています。

WAVに対してエフェクターやイコライザーを使用しています。

VSTのパフォーマンスに余裕が出来ているので、
レイテンシーを小さくしても安定しています。

いつもはこの段階のプロジュエクトを利用して録音しています。

pwav01.jpg
先ほど29%だったCPU使用率も13%まで負荷が減りました。
クロック数も3.37GHzから2.89GHzと低くなっています。
メモリの使用状況は6.8GBから4.7GBに削減できています。

44mix01.jpg
レイテンシーを5ms程度にしてもキャプチャのような感じです。
全てのトラックをWAVで扱うと案外快適だったというお話でした。(^^)

何にかの参考までに。

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