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UR44/UR28M

2014/10/08

スタインバーグ UR44
SteinbergのオーディオインターフェイスUR44の発売が近づきました。
市場価格は29,000円前後で発売日は2014年1月28日とも言われています。

スタインバーグ オーディオインターフェイス UR22 UR28M
既に発売されているUR22が約15,000円、UR28Mが29,500円なので
UR44とUR28Mと価格帯が同じになります。

スタインバーグ UR28M
そこで新しく発売されるUR44と
価格帯が同じになるUR28Mを簡単に比較して見ましょう。

接続方式は共にUSB2.0ACアダプターでの動作となります。
AD/DA変換も24bitとUR44/UR28Mともに同じです。

サンプリングレートの最大はUR44が192kHzでUR28Mは96kHz。
サンプリング周波数とビットレートについては
過去の記事を参考に。(^^)

ハイレゾという意味では最新のUR44に軍配があがりますが、
プロジェクトを96kHzで作成されたことがある方なら
想像に得やすいでしょうが、サンプリングレートを上げることにより、
レイテンシーを小さくすることもでき、サンプリング回数も上がり、
ナイキスト定理(Fn=Fs/2)によって、より高い周波数帯域まで
記録することが出来ますが、CPUに求められるスペックも高くなり、
ASIOパフォーマンスメーターも高レベルを保持するようになります。

ASIO関連による高負荷はプツプツという
ノイズの発生や音切れにつながります。

周波数レンジは20Hz~22kHzとUR44/UR28Mともに同じです。

入力側のダイナミックレンジも101dBとUR44/UR28Mともに同じです。

ストリーミング放送に必要なループバック機能を有することも同じですが、
UR28Mでは最新のファームウェアに更新することで対応しています。

入出力はUR44が6イン/4アウト、UR28Mは6イン/8アウト。

このうちアナログインプットはUR44が4コンボ/2TRS
UR28Mでは2コンボ/2TRSとなっています。

ur28m11.jpg
コンボとはXLRプラグとTRSプラグのどちらでも使えるジャックです。

マイクインはUR44が4イン、UR28Mは2インでともにD-PRE仕様で、
全てファンタム電源に対応しています。

ギターやベースを直接接続できるHi-Z端子
UR44/UR28Mともに2つです。

アナログアウトプットはUR44が4つ、UR28Mでは6つです。

デジタル入出力について、UR28MはS/PDIFを各1端子を装備していますが、
UR44にデジタル入出力端子は装備されていません。

しかし、UR44はUR28MにないMIDI入出力端子を装備しています。

他にUR28MにあってUR44に無いものは
入力レベルを下げるPADスイッチでしょうか。

dsp01.jpg
内臓DSP関連ではLatency-free monitoring with FX (dspMixFx)、
True Integrated Monitoring with FX in Cubase、
Guitar Amp Classics、REV-X Reverb をともに使用できます。

Guitar_Amp_Classics.jpg
Guitar Amp ClassicsについてはUR28Mは最新のファームウェアで、
UR44では発売後にリリースされるアップデートでの対応です。

Sweet Spot Morphing Channel Stripも4つとUR44/UR28Mで同じです。

価格も同じなら重量も1.6kgと同じでした。(^^;

ai7.jpg
バンドルされるDAWはCubase AI7

UR28Mユーザーもスタインバーグにユーザー登録することで
CUBASE AI7をダウンロードできるので、これも同じと言えます。

UR44/UR28Mともにヘッドホンジャックが2つ装備されています。
これは案外に便利なのです。(^^)

同じ価格帯なので非常に悩みますが、
MIDI機器を繋ぐなら選択肢はUR44。

3組のスピーカーを切り替えてモニターチェックできるUR28M。

同時にマイクを3つ以上使うならUR44。

UR28Mでも可能ですがXLRをTRSプラグにに変換しないといけませんし、
ファンタム電源が必要なマイクを接続できるのは2つの端子になります。

デジタル入出力が必要ならUR28M。

目的に応じて選択するのでしょうが・・・悩ましいですね。(^^;

その他細かな違いもあるので興味のある方は
スタインバーグのサイトでチェックしてみましょう。(^^)

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