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トラックのトリートメント

トラックのトリートメント

楽器やボーカルを録音したあとトリートメントした方がスッキリします。
人によっては前処理とか下処理ともいいます。

その前に録音したデータを「ノーマライズ」するかしないか。

ノーマライズ処理はした方が良いという人。
フェーダーで調整すれば良いのでしないという人。
最近のプラグインは優秀だからしなくても良いという人。

どの方法かに統一ではなくて、
正確にはトラックによって使い分けているのでしょう。

私は録音時にゲインをなるべく調整して
ノーマライズ処理はあまり行いません。

しかし、ボーカルトラックだけはノーマライズ処理します。

ノーマライズ処理前

これはノーマライズ処理前。

ノーマライズ処理後

最大が0dBになるようにノーマライズ処理を行っています。

音量だけの話ならフェーダーで調整すれば良いのですが、
ノーマライズすると見えやすくなるのです。

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このキャプチャでは「ブレス」が4か所あります。

ノーマライズ処理前では小さくて見逃しそうな「ブレスポイント」を
ノーマライス処理で発見しやすくしています。

この方が私は作業がスムースなのです。

後で聞きなおして「あっ、ここにもあった!」と
スクロールで前後しない分、目が疲れません。(^^;

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あとは曲を聴きながら必要なブレスと不必要なブレスを判断していきます。

ブレスを検出して取り除くプラグインもあるのでしょうが、
ここは感覚的に。(^^)

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先程のブレス「要らない」と判断して「無音化」しました。

ただ単に無音化するか。
フェードアウト処理後に無音部分を作るか。
単純にゲインを下げて聞こえないようにするか。

そのポイントでのオケを聞いて判断しています。

次の選択範囲の「ブレス」。
これは残した方が良い感じがします。

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範囲指定間を-8dB下げてみました。

ブレスがスッと聞こえて良い感じになりました。(^^)

このトラックでは-6dB~-8dBで調整することが多かったです。

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メロディー間やソロ部位など不必要なところは無音化しています。

全部のブレスを消してしまうと不自然ですし、
そのポイントの高揚に合わせて調整するのが一番ですね。(^^)

ボリュームのオートメーションでブレス部分を下げたり上げたり、
無音部分を作っても良いのですが、そこでは歌い始めを上げたり
語尾を下げたり、フレーズやメロ単位で多少上下させているので、
これにブレスまで入れると私は面倒なのです。

他の人はどうやっているのか、
プロの人たちはどうやっているのか知りません。(^^;

ボーカル用のプラグインで便利なものがあるかもしれませんし、
コンプレッサーを掛けると折角の処理が思う結果にならないことも。

最後は感覚でフェーダー処理なのですが。(^^;

 

ギターはマルチエフェクターを使用することが多いので、
まず音色を決めて、
それからフレーズに必要なサステインが残るようにノイズゲートを調整。

あとはゲインを調整して録音。

録音したデータの最初だけ無音化、
最後はフェーダーのオートメーションで下げる。

私の場合、ギタートラックの下処理はかなり手抜きです。(^^;

 

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