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SVX24/PG28

2014/10/16

SHURE SVX24/PG28
SHURE SVX24/PG28 ワイヤレスマイクセットを
職場用に買ったので簡単に使い方や機能について書いてみます。

ワイヤレスマイクのエントリーモデルではありますが、
音楽用ではなくスピーチ・プレゼンテーションという印象です。

SVX2/PG28
これはマイクのPG28が単体で発売されている品ではないこと、
SVX24/PG28の上位機種であるSVX24/PG58のマイク、
PG58がSHUREボーカル用マイクとしてのエントリーモデルであるからです。

価格帯も、SVX24/PG28が約1.9万円、
SVX24/PG58が約2.4万円とその差は概ね5,000円。

SVX4
SVX24/PG28とSVX24/PG58の受信機は同じであるので、
5,000円の差はマイクの差であると言えますが、
PG58単体での販売価格が5,000円以下のところもあるので、
SVX24/PG28のマイクであるPG28がもし単体で発売されて
いるとするならば、高くても~2,000円位であると推測できます。

また、PG58の下位機種にはPG48が単体発売されています。

PG28は型番からして更にその下に位置付けられていることから、
やはり音楽用途というよりはスピーチ向けの性能だと推測します。

ワイヤレスマイクセット
このような理由から、スピーチやプレゼンテーション用途では無く
音楽を用途とするワイヤレスマイクを買うなら、SVX24/PG28という
選択肢はありません。最低でもPG58やSVXシリーズより上位の
ワイヤレスシリーズでSM58がセットになったシステムの方が
後で後悔しないと思います。

実際の音ですが、音楽用として使用できないことはありませんが、
音の厚みやアタックへの追従は価格なりでした。

とはいっても、1万円~2万円で買える家電メーカーから発売されている
ワイヤレスマイクセットと比較すると、ノイズの面、声の明瞭さ、
通信可能な距離など、明らかにSVX24/PG28の方が勝っています。

シュアー製という安心感もありますが、ノイズの少なさは感心しました、

受信機SVX4
受信機のSVX4は8チャンネルのうち任意の1チャンネルを
受信できる仕様となっており、出力はXLRとTRSフォーンを装備しています。

出力インピーダンスは600オーム、
出力レベルはXLRでー16dBV、TRSフォーンで-22dBVです。

送信機SVX2
マイク側の送信機SVX2の仕様は、
8チャンネルのうち任意の1チャンネルを送信でき、
単3アルカリ電池(ニッケル水素充電電池可)×2で
約10時間使用することができます。

ちなみに、このワイヤレスマイクセットのPG58の印を見ると
カーディオイドのマークが記してあるので、単一指向性マイクです。

この受信機SVX4と送信機SVX2の組合せで
送信出力1mWで約18m、10mWで約75mもの距離で使用する事ができますが、
もちろん障害物のない直線での計測結果だと思います。

周波数特性は送信機と受信機の仕様よりマイク側の仕様となりますが、
このSVX24/PG28のマイクでるPG28が単体で発売されていないので
細かな仕様や周波数特性は判りません。

但しワイヤレス送信ユニット付きマイクとしての単体発売は
SVX2/PG28という品名で発売されているようですが、
販売価格はSVX24/PG28のセット価格と数千円の違いしかありません。

更にこのワイヤレスエントリーモデルのSVXシリーズでは
オプションマイクの選択肢がPG28とPG58、ボディパック式送信機しか
選択できませんが、SVXより上位のワイヤレスシステムなら
SHURE製の様々なマイクヘッドを使用することができるようです。

付属のマイクホルダー
最後にこの製品の注意点ですが、
付属のマイクホルダーをスタンドに取り付けるネジの径が小さいタイプなので、
一般的な口径の大きいスタンドに取り付ける際には変換部品が必要です。

何かの参考までに。

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