・DAW

SPとHP

2014/10/09

phon.jpg
等ラウドネス曲線とうものがあります。

人の聴感は音圧レベルだけでなく
周波数によっても感度が変化しています。

等ラウドネス曲線は、
人の聴覚が同じ大きさに感じる音圧レベルを
20Hzから15kHzで測定したものです。

これを見るとボリュームを上げるほど、
より低域と高域が聞こえることが判ります。

DAWのEQで見る波形と人の聴覚の違いは
何となく認識しておくと便利です。

アナライザーでみると300Hz~400H、3kHz~4kHzが
特に「山」になっていない状態であっても、
中域でモコっていたり、耳に痛い音であったりすることがあります。

これは等ラウドネス曲線を見て判るとおり、
その周波数に対して人の耳の感度が良いからと言えます。

逆にビジュアルで見えるより
少し控えめの方が良いのかもしれません。

最初、等ラウドネス曲線を見て疑問に思ったことがあります。
他の人はどれくらいの音量でミックスしているのだろうかと。

曲線を見てのとおり、
作業中の音量によって聴こえ方も異なるので
EQのイジリかたも変わってくるのではないのかと。

そんなこと最近では気にしなくなりましたが。(^^;

私はそんなに大きな音で聴かないので
私の音は低音過多なバランスに聞こえているのでしょう。

YAMAHA モニタースピーカー HS5
そういえば今年の春、
モニタースピーカーというものを初めて買いました。

YAMAHA HS5です。

それまでは音楽は作るより聴く方の時間が多かったので、
リスニングスピーカーと呼ばれるものを使っていました。

srh84003.jpg
ヘッドホンもリスニングタイプを使っていましたが、
最近ではモニターヘッドホンを使っています。

これまではヘッドホン主体で最後に違和感が無いか
スピーカーでチェックするだけでしたが、
最近は奥行をみたりするのにスピーカで確認するようにしています。

ヘッドホンは頭内定位です。
ボーカルは頭の中の中心で聞こえていて、
右耳と左耳を繋ぐ直線状で定位を感じています。

スピーカーは前方定位なので、
スピーカーとスピーカーの中心にボーカルが聞こえ、
左右の前方定位に加えて奥行も感じることができます。

このスピーカーで感じる奥行は
ヘッドホンで感じるリバーブの奥行感とは異なるので、
ヘッドホンで聴いて気持ち良いリバーブ感も
スピーカーで聴くと残響過多に聞こえたり違和感を感じることもあります。

HS5を設置する時に左右の特性を合わせたりしましたが、
その結果でミックスしてみても成果が無いのが素人耳の私です。(^^;

もう少し低域をスッキリ分離させつつ音量も保ちたいのですが、
なかなか難しいものですね。(^^;

-・DAW