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SHURE SRH840

2014/11/04

先日壊れたヘッドホン。

SHURE SRH840
散々迷ったあげくSHURE SRH840 に決定しました。
決め手は実際に聴いた音が好みであったことです。

SHURE SRH840
これまで使っていたリスニング用のヘッドホンとは
用途が異なるモニタ用なので、音の鳴りが違います。

SHURE SRH840
カメラで言えばF値が大きく被写界深度が深いイメージです。
奥まで何が写っているのかよく判ります。

SHURE SRH840
SHURE SRH840はドライバー口径が40mm。
ATH-A900の53mmより一回り小さいユニットです。

SHURE SRH840
感度は102dB SPL/mW。
インピーダンスは44Ω。
最大入力は1000mW。
再生周波数帯域は5Hz~25kHzとまずますです。

スペックの読み方はヘッドホンスペックで書いています。

SHURE SRH840
重いと評判のSRH840ですが、質量は372g。
ATH-A900は350g、MDR-CD900STは200g。

MDR-CD900STからの買い替えでは重く感じるのでしょうが、
私はATH-A900からなのでその差は20g程度。

重さは特に気になりません。

srh84006.jpg
不評でもある付属のカールケーブル。
3mですが実質は1.5mといったところでしょうか。

確かに別売のストレートケーブルの方が
使い勝手は良い気がします。(^^)

交換用イヤーパッドが付属しますが、
レビューや口コミで製品の耐久性に疑問が持たれている機種です。

パッドを交換するまで壊れないのかと
嫌味を思ってしまう私でありますが、
ここは使ってみないと判りません。

srh84009.jpg
写真の箇所が「抜ける」「折れる」と絶賛の箇所です。(^^;

srh84005.jpg
イヤーパッドの心地は私は好きですが、
夏場で長時間使用すると蒸れることもあるでしょう。

非公式ですが上位機種位のSRH940用に発売されているベロア素材の
交換用イヤパッドが同じサイズなので使用できるそうです。

しかし私は疑問に思っています。

SHURE SM58
シュアーといえばSM58を代表とする質実剛健な製品を
リリースしている歴史の長いメーカーです。

SRH840は価格を考えても納得以上に感心さえ覚える音でした。
販促媒体の文言でリッチとか豊かとか書いてありますが、
これについては素直にそのとおりだと感じました。

最初から交換用イヤパッドも付属していますし、
着脱式ケーブルが採用されており、MDR-CD900STと同様に
明らかに長期間使用することを前提に設計されていると思います。

ドライバーユニットも特性が同じマッチドペアを採用する等、
こだわりを持って作られていると思えるのですが。
なのに何故、耐久性に係る問題のレビューが多いのでしょうか。

ロット不良があったのでしょうか。
私は気になる機種と聴き比べて納得して買いました。
それでも気になるので並行輸入版ではなく正規代理店版にしました。
保障期間が1年と2年の差があるからです。

音はMDR-CD900STほど全ての音が耳に張りつく感じはなく、
残響系の音を判断することができます。

不要な音を探したりオケの1音1音を聴いて演奏するには
MDR-CD900STの方が向いています。

SRH840は少しだけ音を奥にやって中域に芯を持たせた感じです。
そういった意味ではボーカル録音に使用すると歌いやすいのでは
ないでしょうか。

・・・と、ボーカル録音を行わない私が言っているので
全く当てにならないレビューですが。(^^)

上位機種のSRH940も聴きましたがSRH940はATH-A900寄りというか
リスニングヘッドホン寄りに感じました。

MDR-CD900STとSRH840は同時に同じ曲で聴き比べることが
出来たのですが、SRH940は別の日に別の場所で聴いたので
イメージがブレているかも知れません。

お店の方が言っていましたがSRH840はエイジングで
音が変わるタイプのヘッドホンだそうです。

本当でした。(^^;

視聴したSRH840と我が家のSRH840は別物みたいです。
曇り空のような音がします。(^^)

そういえばATH-A900もひと月くらい掛かったでしょうか。

さて、新しいヘッドホンでこれまで聴きなれた曲を
エイジングも兼ねてゆっくりと聴いてみましょう。

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