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SE-300PCIE

2014/10/25

音響製品を販売しているONKYOより、SE-300PCIE が発売されています。

ONKYO SE-300PCIE
ONKYO製品としては初めてのPCIe製品となります。
PC用オーディオボードとして、SE-90PCI、SE-200PCI、SE-200PCILTDが
販売されているので、全4ラインナップで構成されることになります。

SE-300PCIEの主な仕様は、
SN比 120dB
周波数特性 0.3Hz~88kHz(2ch ANAKOG OUT)
デジタル入力 44.1kHz/48kHz/96kHz
デジタル出力 32kHz/44.1kHz/48kHz/96kHz
対応OS Windows7(32/64)、Vista(32.sp1)
ボードの高さはコンデンサに高さがあるので、
通常の製品より高いようです。

搭載されているサウンドチップは、
SE-90PCIがVIA Envy24MT、SE-200PCI(LTD含む)がVIA Envy24HTと
VIAのサウンドチップを搭載していたのに対し、SE-300PCIEでは、
Creative社の「20K2 X-Fi」となっているようです。

これまでの製品では、ドライバの更新が遅いと言われていましたが、
これはVIAの更新頻度の影響によるものだと思います。

SE-300PCIEより、Creativeとなったことで、
OSへの対応や不具合などへの対応が早くなればありがたいです。

私がSound Blaster X-Fi Titanium HDを購入したのも、
ONKYOのドライバに不安があったからです。

ONKYOのサイトではSE-300PCIEに搭載チップについて、
「Creative社製20K2 X-Fi」と記載があります。

Sound Blaster X-Fi Titanium HDのチップは「CA20K2-2AG HF」です。
この2機種は同じサウンドチップを搭載しているとみて良いでしょう。

音についてSE-300PCIEを持っていないので判りませんが、
プロオーディオと位置付けられているX-Fi Titanium HDの音が良いので、
ONKYO製品では同等、若しくはそれ以上だと容易に想像できます。

価格差もありますが、インターフェイスが充実しているのは
ONKYO SE-300PCIE です。

価格が下がってきたSound Blaster X-Fi Titanium HD と比較して、
インターフェイスの充実以外に値段差以上の音によるアドバンテージが
あれば納得の価格ですが、今はかなり高めですね。(^^;

もちろん、ASIO2.0に対応しているのでDTM用途も可能ですが、
標準フォーン端子やHiZ端子、ファンタム(ファントム)電源が
無いことを考えれば、ASIO2.0を利用して積極的にDTMに使う
用途ではないようです。

先の理由から積極的にDTMに使う用途で無いという点では、
Sound Blaster X-Fi Titanium HD も同じです。

最近では1万円も出せば録音に適した
オーディオインターフェイスは沢山あります。
DTMにはこちらの方が良いでしょう。

ピュアオーディオ用途として神経質なくらい対策されているようですが、
搭載チップが変更となったことで、オーディオというよりはゲームや
映画鑑賞用途の印象を受けます。

ONKYO製品は好きな方なので、
比較的最近発売されたSE-300PCIEについて書いてみました。

ONKYO HP/SE-300PCIE
http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/pciedigitalaudioboard/se300pcie/index.htm

何かの参考までに。

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