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MS処理

2014/10/16

mix01_20130131203757.jpg
先日より壁に向き合っております。(^^;

気持ちよく音圧を上げたいのですが、
なかなか上手くいきません。

自分の思う許容以上にペタっとしたり、
奥行き感が乏しくなります。

いつもはあまり気にならないのですが、
今回はどうしても気になってしまうのです。

通常のL/Rでの作業では時間を要しそうなので、
久しぶりにMS処理を試してみようと思います。

M=L+R
S=L-R

2ch(LR)をM(mid)とS(side)に分解して、
それぞれに必要なEQ処理やコンプレッサーを掛けます。

中心定位とその両サイドのそれぞれに処理できると、
ダイナミクスレンジを保ちつつ音圧を上げたり、
広がりのあるステレオ感を作ることができます。

処理が終わったら2ch(LR)に戻します。

(L+R)+(L-R)=2L
(L+R)-(L-R)=2R

2Lと2Rでは元より音量が倍に上がっているので、
電圧比で6dB,電力比で3dB下げます。

MSでの音の状態を確かめるのに特別なプラグインはなく、
以前紹介した「Voxengo SPAN」というフリープラグインは
mid-sideに対応しています。

とりあえずこれで聴いて、ミッドかサイドに問題がありそうなら、
先の方法でMSを作って作業してもよいかもしれません。

VoxengoSPAN
Voxengo SPANはフリーのプラグインで、AUとVSTに対応しています。
VST版では32bitと64bitの別にダウンロードすることができます。

CUBASE6で64bitに移行したのですが、
最初の頃はこのプラグインをよく使用していました。

curve01.jpg
CUBASE7にはVoxengo CurveEQが標準で付属されています。

このプラグインもmid-sideに対応しているので、
MとSの音を聴くことができます。

キャプチャはSの音を再生しているのですが、
パンチがない音でした。(^^;

Voxengo CurveEQは89.95ドルの製品なので、
1ドルを90円で換算すると8,000円のプラグインです。

折角なので利用しましょう。(^^)

もっと簡単にMS処理できるのかもしれませんが、
馴れた方法のほうが勝手が良いのであります。

Mが強くて、Sに弱い?・・・・。(^^;

何かの参考までに。

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