・DTM機材

MINILAB 3

2016/05/27

ARTURIA MINILAB
結局、ARTURIA MINILAB を購入しました。
どう考えても安いです。(^^)

MINI LAB
ミニ25鍵盤、16基のエンコーダ、8個×2のパッドと
12機種のアナログシンセから5,000音色が使える
ANALOG LAB付属したハイブリッドシンセです。

ANALOG LAB
ANALOG LAB はMINILABに同梱されているのではなく、
ARTURIAにユーザー登録と製品登録をすることで
ダウンロードできるようになっています。

同梱されていた説明のとおりアドレスを打つと
該当ページがない(404)と表示されました。(^^;

アカウントを作ってログインすると
製品登録を行うところがあります。

同梱の説明書きに記載してあるシリアルナンバー等を入力すると
ANALOG LABをダウンロードできるようになりました。

analoglab02.jpg
ライセンスはバンドル版CUBASEと同じ
Syncrosoft社のeLicenser Control Centerで管理されます。

ライセンス登録はアクティベーションとかオーソライズと

メーカーによって言われることもあります。
市販版CUBASEを所有している場合は、
SteinbergKey(USBキー/ドングル)で管理します。

USBキーで管理した方がPCの移行や
再セットアップでのオーソライズに便利です。

ANALOG LABのインストールも一般的なタイプで
特に困ることもありませんでした。

MINILAB
MINILAB本体は非常に軽いです。(^^)
MINILAB 大きさ
KORG nanoKONTROL2より少しだけ幅があり、
PCのフルサイズキーボードより幅が狭い感じです。

DTMデスクに常設でも邪魔になりません。(^^)

MINILAB USB
側面にはUSBとサステインペダル用のジャックがあります。

電源はUSBを接続することでON/OFFになります。

専用ドライバのインストールは不要で
ANALOG LABをインストールすれば直ぐに使用できます。

MINILABは汎用性のある鍵盤タイプのMIDIコントローラーです。

MINILAAB エンコーダー
MINILAB本体のロータリーエンコーダや
パッドにはそれぞれ番号が振られています。

MINILAB シート
MINILAB ロータリーエンコーダー
MINILABにはANALOG LABに対応したシートが付属しているので、
これを使用することによって、ANALOG LABで割り振られた
エンコーダの機能が一目で判るようになります。

MINILAB タッチコントローラー
MINILABの鍵盤は重めです。

ベロシティー感度もバラツキがあるように感じますが、
そもそも繊細な入力にミニ鍵盤は不向きです。

アナログシンセ自体もそこまで繊細な
ベロシティー変化がある訳でもないので、
コストと実用を考えての妥協点だったのでしょう。

MINILAB 鍵盤精度
更に言えば鍵盤間の隙間が不揃いで、
鍵盤の高さも若干の高低差があります。
これもコストと実用を考えれば許容範囲でしょう。

なんせ1万円チョットですから。(^^)
逆にありがたい。

keylab
気になる方は上位機種のKEYLABの実機を確認した上で、
そちらを購入した方が良いと思います。

機能差はありますが価格が倍なので
MINILABほどコスト管理されていないと思いますが、
MINILABのそれが気になるなら実機の確認は必要です。

MINILABのメインはアナログ音源と割り切りましょう。
安価な車に高級車のそれを求めてもね。

それならミドルクラス以上を買いなさいとなる訳です。(^^)

年代は異なりますが、DTMを始めた頃に使っていた
YAMAHA CBX-K1のミニ鍵盤は秀逸だったと思いました。

MINILAB付属 ANALOG LAB
もう一点あえて書くとすれば、
ロータリーエンコーダの動きでしょうか。

自走式のFireWire(IEEE 1394)接続ではないので、
CPUの負荷状況によってはロータリーエンコーダの
操作が直感的にリンクしない場合があるかもしれません。

MINILAB自体のCPU使用率は低い値を示していても、
PC全体ではDAWや他のプラグインの状況によっては
CPUに負荷が掛かっています。

CPU負荷の高い状況で起こりやすいようです。

KORG nanoKONTROL2
それを言えばKORG nanoKONTROL2も同じですが。(^^;

kx25
MINILABにバンドルされるANALOG LABですが、
随分と昔にYAMAHA KX25に同梱されていた
サードパーティー製のプラグイン集がありました。

そこにAnalog Factoryの音色限定版である
ARTURIA AnalogFactory SEが入っており、
かなり楽しく遊んでいました。(^^)

MINILAB付属ALANOGLAB
ANALOG LABの音はそれで大体想像が付いていましたが、
最近のアナログシンセの派手さや解像度こそ無いものの、
往年のビンテージシンセをシミュレートしたその音色は
懐かしくもあり、逆に新しくもありです。(^^)

CUBASE付属RetrologueCUBASE7に付属しているRetrologueとは違った味わいですし、

KORG Mono/Poly
KORG Legacy CollectionのMS-20、Polysix、Mono/Polyとも
似ているようで似ていません。

メーカーや機種が違うのであたりまえなのですが。(^^;

サンプリングを読み出して再生するシンセとは
異なる仕組みで音を出すアナログシンセ。

時間の経過で変化させたりすると
非常に面白い音色になります。(^^)

アナログラボ
ANALOG LABは5,000音色を呼び出すことができますし、
それを元にエディットすることもできます。

パッド部分にDAWのスタート/ストップ等を
アサインすることもできるようです。

簡単なフレーズをMINILABで弾きながら
プリセット音色を確認するだけで相当の時間が必要ですが、
それでも目的の音色にアクセスし易い作りにはなっています。

MINILAB動作環境
ANALOG LABはVST,AAX,RTAS,AUに対応しており、
スタンドアローンでも起動できます。

使い方も簡単で直ぐに使いこなせるでしょう。

補足ですがANALOG LABではいくつかの不具合が確認されており、
これに対応したアップデータがリリースされています。

MINILABのファームウェアの最新は2.1.0.1。
ANALOG LABの最新バーションは1.0.4のようです。

ただしMacの場合は現在のところANALOG LAB1.0.3を
使うようアナウンスされています。

最新の1.0.4ではAbleton Liveで
クラッシュする報告があるようです。

よもやま話になりますが、
日本代理店のフックアップのサイトでANALOG LABを見ると、
シミュレーションされたそれぞれの実機の写真の下に
その紹介文に使用している文字より小さい文字で
「極上です!」と記載があります。(^^)

書きたかった気持ちが判ります。笑

私は既にFM音源からサンプリング音源が
主流になり始めた時代に楽器を始めたので、
アナログシンセは面倒で難しくて音作りに
時間と労力が掛かるイメージでしたが、
慣れると面白い音が作れて楽しいです。

KORG microKEY-61にはKORG Legacy Collectionが付いていますし、
実機ではMS-20の復刻版であるMS-20 miniも登場しました。

往年のアナログシンセを体験するにおいての
価格的な敷居は低くなっているようです。

アナログシンセの音はハマれば病み付きです。(^^)

-・DTM機材