・DTM機材

マイクと入力端子

SM58 AT4040

写真はSHURE SM58とaudio-technica AT4040
使用するマイクを適正なインプットジャックにというお話です。

オーディオインターフェイスにはマイクやライン、
ギターを入力する為のインプット(入力)ジャックが用意されています。

US-144MKII

ジャックの形状は標準フォン型、XLR(キャノン)型、

mic201506

そして標準フォンとXLRグラグのどちらでも挿せるコンボ型があります。

mic201507

なかにはRCA(ピン端子)で入出力するI/Oもあります。

mic201508

先のSM58とAT4040。
SHURE SM58はダイナミック型マイク、
audio-technica AT4040はコンデンサー型マイクで。
ともにマイク側ではXLR端子となっています。

mic201503

マイクに使用するマイクケーブルは
マイク側がXLR型、I/O側が標準フォン型と

mic201504

マイク側、I/O側ともにXLR型のケーブル等があります。

ダイナミック型マイクでは XLR-Phone、XLR-XLR の
どちらのケーブルでも使用することが可能ですが、
コンデンサー型マイクはファンタム電源を供給しなければならないので、
XLR-XLR のケーブルとなります。

標準フォンとXLRのどちらでも使用可能なダイナミック型マイクですが、
ノイズの面からいうとXLR、そして標準フォンではTRSが有利です。

XLRとTRS は +、-、GNDの3つの信号を伝送できるバランス接続となります。

TSとTRSで書いたようにバランス(平衡)接続では
送信時に正相と逆相の信号を生成してケーブルに送り、
合成される際にケーブルから混入したノイズはキャンセルされます。

mic201509

標準フォンにも2つのタイプがあり、
ひとつは2つの信号を転送できるTSフォン。
ギターに使われるモノラルフォンプラグです。

そして先にでた3つの信号を伝送できるTRSフォン。
先ほどは+、-、GNDの3つの信号でしたが、
L,R,GNDで使えばステレオフォンですね。(^^)

 

ここまででオーディオインターフェイスの入力側の形状と、
出力側のマイクとケーブルの端子の形状を見てみました。

XLRプラグはXLRジャックにしか挿せませんが、
標準フォンはTSでもTRSでも挿せます。

mic201510

スタインバーグのUR44を例にしてみます。

フロントパネルに4つのコンボジャックがあります。
一見すると形状さえ合えばどこに挿しても良いと思いますが実はダメ。

マイクはXLRのみに対応し、
インプット1/2の標準フォンはHi-Z専用ということで
パッシブタイプのギターとベース用。

インプット3/4の標準フォンはTS(アンバランス)と
TRS(バランス)接続のLINE入力となっています。

ちなみにアクティブタイプのギターとベースは
インプット3/4を使用します。

手持ちのマイクとケーブル、オーディオインターフェイスを
正しく接続することで、インピーダンスや信号レベルマッチングの
良い状態で録音すると機器本来の性能を引き出せますし、
音痩せやノイズの少ない録音結果となります。

mic201511

何気なく挿していたプラグですが、
良好な録音結果とするためにインターフェイスの仕様を確認してみましょう。

 

-・DTM機材