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Listening Position

リスニングポジションについて。

DAWを使用する際、多くはヘッドホンでの作業となることが
多い私ですが、トラック間のバランス、トラックダウンを
聞く時はモニタースピーカーを使用することが多いです。

リスニングポジション 卓上設置
また、PCで何かをしている時はBGMを掛けていることが
多いですが、この際もモニタースピーカーを使用しています。

左右のスピーカーの中心に座って作業していますが、
本当のセオリーは少し違うみたいです。

リスニングポジションとスピーカーは、
三角の位置関係にあることが良いとされています。

ただし、これは上から見た位置関係の話だけであり、
もう一つのポイントがあるようです。

リスニングポジション 設置台
横から見たときに、スピーカーのツィーターが耳と並行の位置関係に
あることが更に良いとされています。

私の環境では、卓上にインシュレーターを置いてスピーカーを
設置していますが、耳よりかなり低い位置関係となっています。

現状でも私は音に満足していますが、
もし、音に不満、または改善を行いたい方は、
とりあえず耳の高さにスピーカーを上げてみては如何でしょうか。

また、ブーストしていない状態で低音過多のように聞こえる場合は、
スピーカーの角度を若干自分に向けるように内側に角度を付けて
設置すると低音がスッキリと聞こえる場合があります。

リスニングポジションとスピーカーの関係が三角形である場合、
スピーカーが真正面向きであると低音がよく聞こえる。
スピーカーが内側に向いていると低音がスッキリ聞こえる。

環境により、このような場合もありますので試してみてください。

最後に、バスレフ型のスピーカーを使用されており、
バスレフの穴がスピーカーの背面にある場合。

背面よりの低音が壁面と反射し、低音過多や低音のボヤケが
生じる場合があります。背面バスレフ型スピーカーの場合は
スピーカーを壁から少し距離をおいて設置しましょう。

先日、3DマイホームデザイナーLS3について書いたので、
このソフトを使って挿絵をつくってみました。

何かの参考までに。

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