・VSTプラグイン

LINE6 Helix Native

2017/09/05

Helix Native

Line 6よりHELIX FLOOR、Helix Rack、Helix LT のプラグイン版となるソフトウェア「Helix Native」が2017年8月16日より発売されています。

米国Line 6オンラインストアからのダウンロード販売のみでの提供となるようです。


Helix Native

Helix Native はHELIX FLOOR、Helix LT のプラグイン版。

Helixファームウェアv2.21と同等の62種類のアンプ、 37種類のキャビネット、16 種類のマイク、104種類のエフェクトがDAWで利用できるのが Helix Native です。

ソフトウェア版なのでディスクの許す限りプリセット数が利用できると思いますが、実はプリセット数には上限があります。これはハードウェア版Helixと互換性を保つための仕様であり、逆を言えば、Helixはハードウェア版とソフトウェア版で互換性が担保されているということになります。

これは当初よりアナウンスされていたことで、全てのプロセッシング・モデルとブロックが使用可能であり、CustomTone.com からダウンロードしたプリセットも Helix Nativeで使用できるようです。

ハードウェア版とプラグイン版Helixの違い

・インプットとアウトプットのルーティングはDAWのチャンネル入出力を経由する。
・パス2A/2Bへのルーティングは機能します。
・ノイズゲートはインプット・ブロックから機能する。
・Variax用のセッティングは無効になる。
・Guitar In-Zは無効になる。
・Globalパラメーターにはプラグインではアクセスできない。
・Global EQはプラグインでは使用できない。
・Send/Returnブロックはプラグインでは無効(パイパス)になる。
・IRはサポートされるが、コンピューター上の'Impulses' フォルダーにローカルで保存されている必要がある。
・バイパス・アサインとコントローラー・アサインは無効になる。
・入力されるMIDIコマンドまたはオートメーション・チャンネルでトリガーすることができる。
・コマンド・センターはプラグインでは使用できない。

音は一緒かというと正確には「微妙に違う」。

ハードウェア版Helixの入出力が手持ちのオーディオインターフェイスとなるので、内部プロセッシングは同じでも入ってくる音が違えば処理される音も変わってきます。

Helix Native の価格とサポート

Helix Native の通常価格は399.99ドル。

Helix Floor またはHelix Rackの登録ユーザーには特別価格で99.99ドル。

Helix LT 又は POD Farm Platinumの登録ユーザーには特別価格299.99ドル。

POD Farm Standard の登録ユーザーにも特別価格として349.99ドル。

私はPOD Farm Platinumの登録ユーザーなので 299.99ドル。オンラインショップでは今日の表示では32,841.41円と記載されていました。

Helix Nativeの購入、手続き、案内、サポートは、LINE6の本国&英語でのみ提供されるので国内代理店によるサポートはないようです。

Cubase では8.5以上、VST3として動作します。

Windows版の仕様は、
・Windows 7 SP1、 Windows 8.1およびWindows 10 (64ビットのみ)
・64-bit AAX Native, VST3 またはVST2 対応ホストDAW ソフトウェア
・サポートされるサンプルレートは 44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz
・デュアルコア 2.0GHz プロセッサー以上
・4GB以上のRAM
・100MB 以上の空きディスクスペース
・ライセンスのオーソライズにインターネット接続が必要

Mac版では、
・Mac OS X 10.10、10.11 およびmacOS 10.12
・64-bit AAX Native, Audio Units (AU), VST3対応ホスト DAW ソフトウェア
・サポートされるサンプルレートは 44.1 kHz, 48 kHz, 88.2 kHz, 96 kHz

ハードウェア要件は同じです。

購入時にLineアカウントを見に行くようで、そこに対象の機器等が登録されているかで割引価格が自動で判断されるようで、認証にはLine 6 License Managerが使用されるそうです。

割引で購入するには若干の条件があるようで、製品登録から180日以上経過している必要があること、

そして1つのライセンスで最大4台のコンピューターで共有できるとありました。

15日間の無償トライアル版も用意されているようなので、まずはこれでHelix Nativeを試すこともできるようです。

Helix Native に関する詳細な情報は下記で確認することができます。
http://www.line6.jp/news/844/

Helix Native(マニュアル/英語)
http://line6.com/data/6/0a020a3f11867598e261327e7a/application/pdf/Helix%20Native%20Pilot's%20Guide%20-%20English%20.pdf

結構、Line6好きな私

12インチ30WのCustom Celestion スピーカーを搭載したSPIDER IV 30
内蔵エフェクトはPODxt時代のエンジンのように聞こえます。

いまでも時々引っ張り出して使うPODxt。
デジタル臭さはピカイチ。(^^)

アンプと一緒に写っているペダル FBV Express MkII はアンプ、PODxt、

そしてPOD Farm 2.59 でもFBV Express MkIIを使用することができます。

LINE6 AMPLIFi TT

これはAMPLIFi TT、エンジンは音の雰囲気からしてPOD X3時代のものでしょうか。

LINE6 POD HD500 V2.6

そして使用頻度の一番高い POD HD500

HelixはこのPOD HD500のHDモデリングの次の世代となります。

現在のところ、Helix Nativeはプラグイン版のみとなっており、スタンドアロンでは動作しません。
DAWを立ち上げていないと利用できないということです。

スタンドアロンに対応したら買おうかな・・・・。(^^;

 

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