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玄人志向 KRPW-N600W/85+

2017/03/17

KRPW-N600W/85+

玄人志向 KRPW-N600W/85+

他のパーツより遅れて到着した80PLUS Bronzeの600W電源です。

以前のメイン機はCPU内蔵GPUを使用していたので、Antec EARTH WATTS EA-450-PLATINUMを使用していたのですが、今回は別途グラフィックボードを取り付けていますし、今後、消費電力の大きいグラボに交換したり、SSDやHDDを増設するかもしれないので容量を少し上げておきました。

ちなみにサブ機にはMilestone HEC Win+ 550W、80PLUSブロンズを使っています。


KRPW-N600W/85+

KRPW-N600W/85+

電源本体のシールには「販売元:CFD販売株式会社」と記載があるのですが、OEM元はどこなのでしょう?

確かSSはSeasonicだったので、NはNipronでしょうか。

そんなことは無いか。(^^;

2015年3月発売のモデルでATX12V Ver2.31 及び EPS12V Ver2.91に準拠しています。

電源容量は定格600W、ピークで700W。

12cm静音ファンはファンコントロール機能が搭載されています。

本体サイズは150x125x86mm。

KRPW-N600W/85+にはActivePFCが搭載されています。

PFC回路搭載の電源は無効電力の削減、ノイズの削減、そして安定した出力が得られますが、ヨーロッパでは義務化されているものなので欧州との輸入や輸出対象機器であれば搭載されています。

保護回路は今どきの5種類を装備。

過負荷保護(OPP)
過電圧保護(OVP)
低電圧保護(UVP)
短絡保護(SCP)
無負荷運転保護(NLO)

Haswell以降の省電力モードにも対応しています。

ATX12V延長ケーブルが付属しているので、電源下置きのケースに便利です。

あと、FDD変換ケーブルも付属しています。

KRPW-N600W/85+には、一次側、二次側のコンデンサに105℃、85℃品のどちらを使用しているのか記載はありません。

一般的に105℃品は85℃品の4倍の寿命を持つと言われており、電源ユニットのうたい文句に「日本製105℃コンデンサー使用」と記載されているものもあります。

この電源は600Wなので負荷が50%の300W前後あたりが一番効率の良いところ。

また、電源投入時の突入電力は「倍」となるので今後のパーツ増設も踏まえて600Wの電源を選択しています。

手持ちの電源との比較

Antec EA-450 PLATINIUM、Milestone HEC WIN+POWER 80PLUS BRONZ 550WとKRPW-N600W/85+を比較してみました。

+3.3V・・・メモリ、PCIスロットなど
+5V・・・マザーボード、PCIスロットなど
+12V・・・CPU、ビデオカード、HDD、光学ドライブなど
-12V・・・あまり見かけません
+5Vsb・・・スリープ/省電力モード用

フラットケーブルでは黒一色である場合が多いですが、一般に赤が+5V、黄色が+12V、オレンジが+3.3Vで黒がGNDとなっています。

高性能なCPU、グラフィックボード、電力供給能力の高くなったUSB3.xを多く搭載するマザーボードでは+12Vの容量が大きい電源を選択します。

CPU内蔵GPUを使用していた時はEA-450 PLATINIUMの+12V 30Aもあれば十分だったのですが、今回のRYZEN7 1800XはTDP95W、グラフィックボードのRADEON RX460の消費電力が75W、これにマザーボードが50Wあたりと考えると、これだけで220W必要です。

これにメモリ4枚、SSD×2、HDD×1、拡張USB3.0ボード、フロントメイディアベイ、CPUファンを含めてファン×4。

案外に必要です。(^^;

今回の電源変更で+3.3V、+5Vも85Wから100Wに増え、CPUやマザーボードに必要な電力供給も30Aから50Aに増えました。

電源ユニット交換前後でベンチマークソフトを同時に2本走らせたときの結果です。

高負荷時ではEA-450 PLATINIUMは11.772Vと12Vを下回っており、5Vも4.851Vと少し下回っていました。

交換後のKRPW-N600W/85+では、+12V、+5V、+3.3Vともに問題ありません。

高負荷時でも安心して使用できます。(^^)

ちなみにパソコンは足元に置いているので、電源ファンの音はどれも気になりません。

どれくらいの電源容量が必要かを調べる

http://outervision.com/power-supply-calculator というサイトで、仕様を選択していけば必要な電源容量を算出することができます。

診断結果はこんな感じです。

これで予定していたパーツ交換が全て終了しました。(^^)

 

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