・DTM機材

HD500-2

2014/10/27

LINE6 POD HD500
我が家の財務大臣よりのサプライズでお目見えとなった
LINE6 POD HD500 です。

発売当時より値段が熟れてきているようなので、
購入を検討されている方もいらっしゃるのではと思い
少し続けて書いてみます。

昨日書いたように前機種、前々機種であった
PODxt、PODx3には標準又はアドオンとしてベースや
ボーカルに使えるプリセットやアンプがありましたが、
残念ながらベース用、ボーカル用プリセットは無いようです。

マイクモデリングはギターキャビネットのマイキングを
シミュレートするためのもので、ボーカルマイクを
シミュレートするものではありません。

ベースについては、ベース用として発売されている機種で
ギタリストが好んで使用していたアンプ・キャビが
モデリングされているので、使えないことは無いと思いますが、
機種が少ないです。

hd.jpg
LINE6サイトにはユーザーが作成したプリセットが多数公開されています。

本日現在、POD HD500用の CUSTOMTONE は 2,396 です。

この中には、Acoustic Strum、Piezo Nylon、Piezo Steelなど、
アコースティックシミュレーター的に使えるプリセットも公開されていました。

カスタムトーンライブラリや取扱説明書はLINE6で閲覧できるので、
購入前に確認することができます。

HD500をセットアップしていて感心したことがあります。

hd500102.jpg
説明書の記載ですが、真空管ヒーターのACハムシミュレーションの設定で、
AC50HzとAC60Hzを使用の環境に合わせて設定するようになっています。

このあたりは開発者のこだわりでしょうか。

ただ少し残念なのはプリセットを聞いただけで、
衝動的に欲しくなるかとう点です。

これまでのLINE6製品と比べると少し路線変化を感じます。

実機を忠実に再現することと引き換えに、
私のような素人に訴求力のあるプリセットが少ない気がします。

玄人好みのプリセットと飛び道具的なプリセットでしょうか。

メタルはコレ!クリーンはコレ!ソロはコレ!
そんな感じは受けませんでした。

エディットすれば良いのですが、
作りが細かいので設定慣れというかマルチエフェクターの
扱いに慣れていないと少々敷居が高いような気がします。

最初のうちはカスタムトーンライブラリに
頼ることになるかもしれません。

しかしカスタムトーンには曲名やギタリスト名で作られた
プリセットが多いので、使いたい音がハッキリしているなら
目的の音を探すのは容易です。

実際のサウンドですが、機材紹介の内容でギターが下手な私が弾くと
LINE6への営業妨害となりますので、LINE6のサイトでお聞き下さい。(^^;

私はフロア型ではDigiTech RP2000やZOOM G7.1uという
マルチエフェクターを使用していましたが、
過去最大の大きさと重量(約5kg)です。(^^;

これまで使用していたPODxtは卓上型ですが、
購入時に卓上型を選択した理由は手元で設定が行えることと、
楽器の持ち替えや配線のルーティングを変更する際に楽だったからです。

今回フロア型を選択したのは、HD500にはベース用プリセットが無いので
PODxtは手元に残しておくことにしました。すると物理的に卓上型PODを
2台並べるスペースがデスクになかったことと、デスクトップ型のHDに
はない豊富なインターフェイス、特にエフェクトセンドリターンを
有していることでした。

ただし、プラグの抜き差し、ヘッドホンの抜き差しは
腰痛持ちの腰に響きます。(^^;

POD HDシリーズはHD300/HD400/HD500/HDデスクトップ/HD PROですが、
ファンタム電源が必要なら選択の余地なくHD PROです。

デュアルトーンが必要ならHD500/HDデスクトップ/HD PROです。
エフェクトセンドリターンが必要ならHD400/HD500/HD PROです。
XLR入力が必要ならHD500/HDデスクトップ/HD PROです。
MIDI入出力が必要ならHD500/HD PROです。
エフェクト数ならHD400/HD500/HDデスクトップ/HD PROです。
同時使用エフェクト数ならHD500/HDデスクトップ/HD PROです。

上記はあくまで検討の一例ですが、
私はPOD Farm™ 2.5でデュアルトーンの音が好きになったこと、
エフェクトセンドリターンが必要だったことからHD500となりました。

これで、手元に3台のオーディオインターフェイスがあることになります。

TASCAM US-144MKIIはファンタム電源対応なので、
手持ちのコンデンサマイクを使うときや電子ピアノの音をラインで
録音する時に使いましょう。またPCの曲をヘッドホンでリスニング
する時は常にUS-144MKIIを利用しています。

PODxtはアドオンでBass Expansion(28のベース・アンプに
22のベース・キャビネッット)が入っています。

ベースを録音するときは当面PODxtを使いましょう。
何かの参考までに。

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